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18歳新星フォンセカ、ルブレフをストレートで破る番狂わせ 全豪OP

AFPBB News / 2025年1月15日 9時1分

全豪オープンテニス、男子シングルス1回戦。勝利を喜ぶジョアン・フォンセカ(2025年1月14日撮影)。(c)WILLIAM WEST / AFP

【AFP=時事】全豪オープンテニスは14日、男子シングルス1回戦が行われ、四大大会(グランドスラム)初出場の18歳ジョアン・フォンセカ(ブラジル)が7-6(7-1)、6-3、7-6(7-5)で大会第9シードのアンドレイ・ルブレフを破る番狂わせを演じた。

トップ10選手との対戦も初めてだったが、母国ブラジルのファンの大声援を背に全く動じた様子を見せず、ストレート勝ちを収めた。

先月には21歳以下のトップ選手による大会「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」を現世界1位のヤニック・シナー(イタリア)に次ぐ史上2番目の年少記録で制すと、今季も下部ツアーのチャレンジャー大会で2勝目を挙げていた。今大会では予選から勝ち上がって自身初のグランドスラム本戦入りを果たし、これでマッチ連勝も14に伸ばしている。



現在世界ランキング112位につけるフォンセカは試合後、「ここに到着したときの最初の目標は本戦に進出することだった」とした上で「もちろん今は期待が大きくなっている。もっともっとほしい」と話し、「それが王者のメンタリティーだと思う」と付け加えた。

2回戦ではロレンツォ・ソネゴ(イタリア)と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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