チェルシーが19歳アムグ獲得、フェリックスはミランへローン移籍

フランス・リーグ1のサンテティエンヌからイングランド・プレミアリーグのチェルシーに加入したマティス・アムグ（2024年8月17日撮影）。(c)Valery HACHE / AFP

【AFP＝時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのチェルシーは4日、フランス・リーグ1のサンテティエンヌに所属するMFマティス・アムグ（19）と契約を結んだ。移籍金は1500万ユーロ（約24億円）と報じられている。

クラブの発表によると、アムグはチェルシーと8年契約を締結し、数日以内にトレーニングを開始する予定だという。

アムグは昨シーズン、サンテティエンヌでトップチームデビューを果たし、リーグ2からリーグ1への昇格を経験。今シーズンはレギュラーに定着し、リーグ戦17試合に出場していた。

サンテティエンヌとの契約は残り5か月だったが、降格の危機にあるチームとの契約延長には合意に至らなかった。

一方、チェルシーからは同日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがイタリア・セリエAのACミランへローン移籍した。ミランの発表によると、レンタル期間は今年6月30日までとなっている。

フェリックスは昨年夏にチェルシーへ復帰したものの、リーグ戦では1ゴールにとどまっていた。

【翻訳編集】AFPBB News