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どっちがおいしい…? bibigoと無印良品の「冷凍キンパ」を食べ比べてみた!

オールアバウト / 2024年5月25日 21時50分

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グローバル韓食ブランドとして有名なbibigo(ビビゴ)から、冷凍キンパのハーフサイズが新登場。そこで今回は、無印良品の冷凍キンパと食べ比べをしてみました。

bibigoと無印良品の冷凍キンパ
韓流ブームという言葉が使われるようになって早20年。今や韓国の文化は日本でも定番となっています。

食文化は特に定着しており、飲食店のみならず、冷凍食品など手軽に食べることのできる商品を取り扱うスーパーも増えてきました。グローバル韓食ブランド「bibigo」の商品を一般的なスーパーで買うことができますし、「無印良品」のレトルト食品や冷凍食品にも韓国メニューがあります。

いつでも気軽に食べたいというニーズがあるのでしょう。2024年2月にはbibigoの人気商品「キンパ」にハーフサイズが新登場。食べ切りサイズなので、1人暮らしの人も手に取りやすくなりました。

今回は、そんなbibigoのキンパと、筆者が日頃食べている無印良品のキンパを食べ比べしてレポートいたします。

bibigoと無印良品の冷凍キンパ 値段や量、温め方の違いは?

左:bibigo「プルコギキンパ(ハーフ)」 右:無印良品「キンパ プルコギ」
bibigoからは通常サイズ4種類とハーフサイズ2種類、無印良品からは5種類の味のキンパが発売されていますが、まずはプルコギが具となっているキンパで比較してみました。

bibigoの「本格やみつきたれの プルコギキンパ(ハーフ)」は125グラム(5切れ入り)で税込378円、無印良品の「キンパ プルコギ」は、240グラム(8切れ入り)で税込590円。グラム単価で考えるとさほど値段は変わりませんが、内容量とカット数が異なっているので、シェアする人がいる場合はその人数で選ぶのもよさそうです。

温め方は、どちらも袋を1~2センチカットして、電子レンジ加熱となっています。bibigoのキンパは600ワットで1分50秒加熱後に約3分おきます。無印良品のキンパは600ワットで2分40秒加熱後に約15分おくので、完成まで少し長めの時間がかかります。

bibigoのキンパは指定時間通りの加熱でちょうどよく仕上がりましたが、無印良品のキンパは指定時間通りだと解凍されていない部分が多く残っていました。パッケージの作り方に「冷たい場合は20~30秒加熱を追加してください」と記載されているので、30秒追加で加熱します。

筆者宅の電子レンジとの相性かもしれませんが、無印良品のキンパはいつも指定時間通りだと十分に解凍されません。

bibigoと無印良品の冷凍キンパ 解凍後の見た目は?

左:bibigo「プルコギキンパ(ハーフ)」 右:無印良品「キンパ プルコギ」
bibigoのキンパも無印良品もキンパも、カットされた状態で冷凍されているので、解凍すればそのまま食べることができます。カットの仕方によるのかもしれませんが、無印良品のキンパはスパッと切れているきれいな断面で、bibigoはやや粗く、具が少し出ているような箇所もありました。

ホームパーティーなどで並べるときは、無印良品のキンパのほうがきれいに見えるかもしれませんね。ただし、bibigoのキンパも崩れているというわけではないので、bibigoのキンパだけで並べるのであれば気にするほどではないかと思います。
左:bibigo「プルコギキンパ(ハーフ)」 右:無印良品「キンパ プルコギ」<span style="font-size: 0.961em;"> </span>

bibigoと無印良品の冷凍キンパ 味や食感の違いは?

bibigo「本格やみつきたれの プルコギキンパ(ハーフ)」
bibigoのキンパは、見た目はさほど肉感が見えなかったのですが、口にいれるとしっかりとプルコギの風味が漂います。ごま油と塩の加減もちょうどよく味全体にまとまりがあります。また、ご飯はふんわりした食感で巻かれています。おいしいですね。
無印良品「キンパプルコギ」
続いて無印良品のキンパを食べてみましょう。肉、にんじん、卵焼きなど、見た目でも分かるように具だくさん。それぞれの味をしっかりと感じることができます。また、bibigoのキンパと比べるとご飯がぎっしり詰まっています。

これはもう完全に個人の感想、嗜好になってしまいますが、筆者はご飯全体の感じとしてはbibigoのキンパの巻き具合が気に入りました。

チーズ入りの冷凍キンパも食べ比べてみた

左:biibgo「キムチチーズキンパ(ハーフ)」 右:無印良品「キンパ チーズタッカルビ」
bibigoにも無印良品にもチーズ入りの冷凍キンパがあるので、こちらも比較してみました。

bibigo「とろ~りのびる キムチチーズキンパ(ハーフ)」は、125グラム(5切れ入り)税込378円、無印良品「キンパ チーズタッカルビ」は243グラム(8切れ入り)税込590円です。いずれもプルコギとほぼ同じ内容量と価格ですね。
bibigo「とろ~りのびる キムチチーズキンパ(ハーフ)」
bibigoのキンパはごはんにキムチがあえてあり、具としてはチーズだけが入っています。チーズを全面に押し出したキンパです。発酵食品のキムチとチーズの相性は抜群。このチーズの存在感はチーズ好きにはたまらないのではないでしょうか。とろ~っととろけて、「チーズを楽しむキンパ」というイメージです。
無印良品「キンパ チーズタッカルビ」
無印良品のキンパはピリ辛タレで炊いたご飯に、コチュジャンなどのソースをあえた鶏肉などの具やプロセスチーズが入っています。タッカルビというだけあって肉感を楽しめるキンパですね。

bibigo冷凍キンパのハーフサイズは、1人で食べるのにおすすめ

今回の比較では、味や価格の面では甲乙つけがたい結果だったように思います。

ただ、新しく登場したbibigoの冷凍キンパのハーフサイズは125グラム5切れ入りなので、1人で食べるのにちょうどいい量かもしれません。無印良品の冷凍キンパは240グラムで8切れ入りとやや多めで、筆者は1人の昼ご飯などで食べきれずにいたので、bibigoのハーフサイズはありがたいです。

ちなみに、bibigoの通常サイズは250グラム10切れ入りなので、2人以上で食べたい場合はこちらでもよさそうです。

冷凍室に常備しておけば、いつでも気軽に本格的なキンパが食べられる冷凍キンパ。bibigoも無印良品もおすすめですよ!

※bibigoのキンパはサンプルの提供を受けています。
(文:矢野 きくの(節約ガイド))

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