本命ではない? 彼女ができても男性が「マッチングアプリを続ける本音」3選
ananweb / 2022年3月8日 20時0分
マッチングアプリで知り合った人との交際が決まれば、アプリを退会するのはとても自然な流れです。でも、恋人ができても退会しないで、こっそりログインする男性は多いはず。新しい恋を見つけてもなお、マッチングアプリを見てしまう男性はいったい何を考えているのでしょうか?
アプリのプロフィールを見返している
マッチングアプリでどんなに詳細なプロフィールを書いても、知り合ってすぐに相手のすべてを理解することはできません。お互いを恋人と認めてもなお、円滑なコミュニケーションを取るにはサポートが必要で、アプリにログインしながら会話のネタを探すことが少なくないでしょう。
「今の彼女は一目惚れして付き合うことになった。外見は文句なしにかわいいけれど、趣味や好みが全然違うので、しばらくはアプリのプロフィールを見ながらLINEしていた」(32歳男性・会社員)
知り合ってから交際を決めるまでの期間が短いほど、アプリのプロフィールを見返す回数は多くなります。
また、この場合、「ログインして女性会員を検索している」「ほかに良い人がいないか探している」「二股をかけようとしている」と見なすのは酷な話でしょう。毎日ラブラブなLINEをしていて頻繁に会えてもいるなら、彼氏を疑うだけ損をするはずです。
通知が気になる
マッチングアプリはアカウントがある限り、たくさんの人に検索され続けます。お相手が決まっても、誰かが『いいね』を送れば通知が来ますし、彼女がいながらこっそりマッチングすることも可能です。
「通知が来るとやっぱり見てしまう。どんな人が『いいね』を送ったのかチェックしたい。それだけなんだけど、彼女には浮気しようとしていると怒られた」(28歳男性・会社員)
恋人がいても自分を求めてくれる人がいれば顏くらい見てみたい。そんな気持ちになるのは男性だけではないはずです。女性だって同じように、忘れかけたマッチングアプリにログインすることがあるでしょう。
ただ、ドンピシャで好みのタイプがマッチングしてきたら? と思うと、心は穏やかではいられないかもしれません。なんとなく興味を持っただけであれば、「こんな人から『いいね』が来た」と堂々と見せてくれたほうが誤解はないのですが……。
ほかに良い人がいたら乗り換えたい
アプリ恋活・婚活は知り合うのも手軽ですが、別れるのもあっけないところがあります。恋人ができても、「ほかにもっと良い人がいるんじゃないか?」と思えば、お付き合いと並行してアプリ検索を続けてしまうでしょう。
「彼女ができたのにアプリをやめないのは浮気をしたいからじゃない。最高の恋人を見つけたくて、もっと魅力的な人を探してしまう」(33歳男性・自営業)
だったら、ピンとくる相手が見つかるまで誰とも付き合わなきゃいいじゃない、という話なのですが。外見内面ともに魅力的な人と付き合うには、自分にも相応のスペックがそろっていないとバランスが取れないものです。この男性のように、釣り合いの取れない高嶺の花を夢見るなら、「二兎を追う者は一兎をも得ず」になるでしょう。
また、マッチングアプリでたくさんの人と出会うことが楽しい男性もいるようです。
「彼女はほしいけれど、検索してマッチングしてやり取りして会う、という一連の流れがとにかく面白い。いろいろなタイプの女性と出会えるのでやめられなくなっている」(27歳男性・IT系)
こちらの男性は、しばらくはマッチングアプリを満喫したいとのことで、逆に誰とも付き合うつもりがないそうで。彼女を作ることが目的でダウンロードしたマッチングアプリにハマるとは、本末転倒している気が……。
付き合えても本当に信頼し合うまでは油断しない
マッチングアプリで知り合うなら、恋人同士になれても油断しないほうがいいでしょう。たとえ「一緒にアプリを退会しよう」と約束しても心変わりの抑止力にはなりづらく、それよりは早く信頼を深めることで彼の心を完全に奪えるはずです。
また、アプリにログインしたとわかっても、目的までは読めないので、彼の気持ちは自分に対する態度で判断するのが賢明です。
彼がマッチングアプリにログインしたことがわかるとは、つまり自分もログインしているわけで、「どうして私と付き合っているのにアプリを見ているの?」と責めれば墓穴を掘るだけ。彼の動向が気になってチェックしていたと言うのも、それはそれで束縛していると悪印象を与えてしまいます。
彼がどれだけ本気なのかはマッチングアプリの扱い方だけでは見極められません。退会してとお願いしなくても、自分に夢中であれば自然と触らなくなるはずです。
大切なのは彼との関係を揺るぎないものにすることで、ふたりの信頼に自信を持てるなら、アプリにログインしているかどうかがそもそも気にならなくなるでしょう。
©Tara Moore/Getty Images
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文・沙木貴咲
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