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トイレでスマホを長時間いじってると、怖い病気に・・・?【イボ痔、肌あれ、大腸ガン】

ANGIE / 2016年1月29日 17時1分

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今や国民の2人に1人がスマホユーザーという時代。いつでもどこでもインターネットにつながるなんて、スマホ登場以前では考えられなかったことです。便利になりましたねぇ。 ただ、この便利さが裏目に出てしまうことも。

スマホをある場所で使うと女性に多い「便秘」を悪化させることにつながる可能性もあるんです。その症状とは……?

 
スマホが「便秘」を悪化させる!?
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日本人女性の2人に1人が便秘を経験したことがあり、20~30代の女性にいたっては7割以上が便秘の悩みがあると答えるほど、便秘は身近な症状です。

おなかがぽっこりと出てくるだけでなく、体調不良や肌荒れの原因にもなる厄介な便秘。実は、便秘は大腸がんのような重い病気のサインになることもある怖い症状なのだとか。

そんな便秘の深刻さとは対照的に、日本人の便秘の捉え方はとってもカジュアル。身近なだけに、症状を甘くみてしまう人が少なくありません。

さらにスマホの登場で、トイレ生活が悪い意味で快適になってしまったことも問題です。「スマホがあればトイレにこもっている時間も退屈しないから大丈夫、大丈夫」……いえいえ、全っ然大丈夫じゃありませんから! むしろその習慣があなたのおしりを脅かすことになっているんです。

 
トイレに長くこもるのはNG!
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便秘の人にありがちなのが、トイレに長くこもり力技に頼ること。しかし長くいきめば便秘が治るというのは間違った認識で、むしろ便秘を悪化させることもあるそう。

いきむと、おしりの血液がうっ血してイボ痔の原因に。また硬い便が肌を傷つけて、切れ痔になってしまうこともあるのだとか。 痔があるとトイレが苦痛になるので、便意を我慢することにもつながります。

さらに便意を頻繁に我慢するのがクセになると便意自体が起こらなくなり、さらに便秘を悪化させるという便秘スパイラルに……。

トイレでいきむのは長くても3分まで。3分いきんで出なければ、一旦諦めることが大切だそう。

 
トイレスマホに百害あって一利なし
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いくらスマホで退屈しないからといって、スマホを持ってトイレにこもるのは止めましょう。スマホに集中していると脳から便意を促す指令がうまく届かず、便秘を長引かせてしまう可能性もあるので要注意です。

スマホは便利なツールですが、便秘に限っては相性が良いとはいえません。トイレはトイレ、スマホはスマホと、しっかり棲み分けることが便秘改善の近道。

「でもトイレって落ち着くんだよね~」という方は、まずは便秘の改善が先決。痔や病気になってしまっては、スマホを楽しむことも出来なくなってしまいますよ。

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