まるでパーティー!楽しさが倍増する【ピクニック×ラグジュアリー】って?
ANGIE / 2016年7月23日 11時30分
ここ最近、グランピングや手ぶらBBQなど 「ちょっとラグジュアリーなアウトドア」が注目されています。そんなプチラグジュアリーなおでかけとして、今回おすすめしたいのが「ピクニックパーティー」。
"おしゃれにたのしくおそとでゴハン"を合言葉に活動を行っている「一般社団法人ピクニックパーティー協会」代表の高橋ひでつうさんに、30代女性が「ピクニックパーティー」を楽しむためのコツをうかがいました。
おすすめのピクニック「スタイル&フード」
ピクニックパーティー協会によると、ギャザリング形式で食べ物を持ち寄るピクニックスタイルがおすすめなのだとか。事前に「あなたは前菜で、あなたはスイーツで……」など、担当分野を決めて準備すると効率的。ただし、メインディッシュに関してはちょっと特別に。
「お金をみんなで出し合って上等なローストビーフなどの『ちょっと高級な食材』を購入したり、材料費を負担して料理が得意な人にスペシャルメニューを作ってもらったりするなど、特別な一品を持ち込むのがおすすめです。」(高橋さん)
事前に担当を決めておけば、「デザートばっかりになっちゃった」というメニューかぶりの心配もない上に、みんなでコース料理を作り上げる感覚も楽しめそうです!
「料理は、具材を選んでその場で作るおにぎりやサンドイッチなどもおすすめ。簡単な上に、カラフルな具材がテーブルを華やかに演出してくれます。なるべく生ものは避けて、火が通っているものを準備すれば衛生的にも安心です。そして“食べ切る量”だけを準備すると、後片付けも少なくて楽ですよ」(高橋さん)
ピクニックに持参するメニューを決める際には、ぜひこのことも頭に入れて検討してくださいね。
おすすめのピクニック「アイテム」
さて続いては、プチラグジュアリーなピクニックパーティーを実現するためのおすすめアイテム。外での時間を快適に過ごすためには、何が必要なのでしょうか。
「女性でのピクニックの場合、Instagramなどの“写真映え”を意識してアイテムを揃えていくとわかりやすいかと思います。割りばし、白い紙コップ、白い紙皿はなるべく使わないのがおすすめです。これらのアイテムがあることで、一気に“会社のお花見”感が漂い、ムードが下がってしまいます。なるべくカラフルな小物を用意すると良いでしょう」(高橋さん)
確かに「雰囲気」って、女性にとってはかなり大切! 小物にほんの少し気を配るだけでプチラグジュアリーな気分になれるなら、やらない手はありませんよね。
最近は安くてかわいい小物も多いので、ピクニックのテーマや気分に合わせて小物探しをするのも楽しそうです。
「ブルーシートでも、最近はオリーブグリーンのような色も売られているので、そっちを買う方がおしゃれ感が出ます。さらに快適さとラグジュアリーさを求めるなら、シートの上にラグを敷くのがおすすめ。座り心地が全然違いますし、雰囲気も格段にアップします」(高橋さん)
ピクニックパーティーでは、「家のリビング」を意識して空間を作るとおしゃれに仕上がるとのこと。
「ラグの持ち込みが難しい場合には、クッションの持参でもOK。シートって意外と薄いので、そのまま座り続けるとお尻が痛くなっちゃうんです(笑)。荷物が多いという場合には、エアークッションを用いれば持ち運びの負担もなくておすすめですよ」(高橋さん)
虫よけには蚊取り線香ではなく手にはめるバングルタイプのアイテム、夕方行うナイトピクニックでは風が吹いても気にならないLEDキャンドルなど、なるべく生活感のないアイテムをセレクトして空間を作ることで、非日常を味わうことができるそうです。
高橋ひでつうさんおすすめアイテム
ザ・コンランショップ
Photo by THE CONRAN SHOP
ザ・コンランショップの、オリジナルデニムクーラーバッグ。
フライング タイガー コペンハーゲン
Photo by 日本ホームパーティー協会
ピクニックパーティー協会の兄弟分、日本ホームパーティー協会が企画監修した「フライング タイガー コペンハーゲン」7月のシーズナルテーマ「Have a Picnic Party〜ピクニックパーティーのエキスパートになろう!〜」のアイテムも、カラフルでおすすめ!
ピクニックパーティーの魅力は、なんといっても「非日常感」。ちょっとの手間をかけて準備するだけで、気軽にラグジュアリーなおでかけを実現することができちゃいます。早朝に行うモーニングピクニックや夕暮れ時から行うナイトピクニックなど、時間を変えて行うのもおすすめとのこと。
仲の良い仲間を誘ってワイワイ楽しむ「ピクニックパーティー」、お天気が良い日にぜひ体験してみてくださいね。
※取材協力※
高橋ひでつう(たかはしひでつう)・・・ホームパーティー&ピクニック研究家、一般社団法人日本ホームパーティー協会および一般社団法人ピクニックパーティー協会代表。企業との商品開発協力、ホームパーティースペースの運営、編集長をつとめるホームパーティー情報のwebメディア「ハウパ」での情報発信、日本初のホームパーティーのエキスパートの検定資格「ホームパーティー検定」や、雑誌・テレビ等の出演を通して、ホームパーティーを普及させるために活動中。2016年6月には同協会の弟分となる、一般社団法人ピクニックパーティー協会を設立。
参照:http://ppaj.org/
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【フライングタイガー】「ラマダン」明けを祝う34商品が新登場 ~ダイバーシティ先進国デンマーク発のブランドとしてのイスラム文化対応~
PR TIMES / 2025年1月8日 13時45分
-
ホームパーティー検定 認定講師によるクリスマス特別講座を開催!
PR TIMES / 2024年12月18日 10時15分
-
【調査】クリスマス&お正月ホームパーティー、過半数が開催予定、食事と交流が人気!
PR TIMES / 2024年12月17日 17時45分
-
ネトフリ『イカゲーム』シーズン2のお供に!「Francfranc」とのユニークなコラボアイテムは必見
isuta / 2024年12月16日 15時5分
-
「Francfranc」×「イカゲーム」コラボアイテムが登場 デザイン性・実用性ともに◎
ORICON NEWS / 2024年12月13日 10時35分
ランキング
-
1うどんVSそば 健康に良いのはどっち? 管理栄養士に聞いて分かった“摂取のメリット”
オトナンサー / 2025年1月11日 20時10分
-
2「4種類のマグロ」、どれが“値段が高い”か分かりますか?プロに聞く「マグロ」の見分け方
日刊SPA! / 2025年1月11日 15時54分
-
3どんなにヤバい医者でも一生医者でいられる…それでも医師免許を「更新制」にしてはいけないワケ
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 18時15分
-
4「正月だけで3キロ以上太った」衝撃の3割超! “正月太り”経験者の「罪悪感を持ちながらもつい食べ過ぎるもの」トップがリアルだった
オトナンサー / 2025年1月11日 21時40分
-
5雪が降ったら「ワイパーを立ててはいけない」ってマジ!? 冬の“常識”雪国では「非常識」だった?
くるまのニュース / 2025年1月11日 12時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください