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【誰でも浴衣美女に!】声をかけたくなる美しさ!和装時に魅力的なふるまい方って?

ANGIE / 2015年6月11日 2時59分

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夏と言えばお祭りや花火大会。浴衣や夏用の着物を着るイベントが多いですよね。

でも、着慣れていないと着崩れたり上手に歩けなかったり、トラブルが多い……!

今年の夏を思いっきり楽しむためにも、和装を美しく着こなす方法を知っておいて損はないはず!

そこで今回は和装の着こなしのちょっとしたポイントやマナーを専門家に訊いてきました!

 
美しく見える!浴衣や着物を着るときの作法とは?
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というわけで、長沼静きもの学院で開催された「絶世のBeauty講座」の体験会へ。

今回は、朝倉匠子さんの着物にまつわるトークショーや、プロの講師の方に着物の着付けをしていただいてから、マナー講座を受けてきました!

 

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先生によると、マナーとは「相手に不快な思いをさせない心遣い」とのこと。

心があっても形がともなわないと伝わりません。

大人の女性なら、正しいマナーをぜひ知っておきたいですよね。

 

では、具体的に美しく見える浴衣着用時の作法をご紹介します。

 

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まず、浴衣は涼しげに装うことが大切。

衿元は折り目正しく、きちんと着るのが基本です。

 

足元は素足で下駄を履くので、ふだん見落としがちな足の爪とかかとはキレイに整えておきましょう。

また、下駄は履きなれていないと、足が痛くなり上手に歩けなくなることも。それでは、せっかくの楽しいイベントが台無しです......。

下駄の鼻緒に足が擦れて痛くなりそうなときには、鼻緒の裏側にバンソウコウを貼っておくとよいとのこと。

これはすぐに実践できそうですね!

 
美しく見える「立ち方」って?
浴衣

浴衣をきちんと着た後は、美しい立ち姿をマスターしましょう。

先生がおっしゃるには、かかとから背筋・頭の先まで1本の線になるように、特に首筋を意識して立つと美しく見えるとのこと。

和服は、帯で締め付けるので、自然と背筋がシャンと伸びる感じがしますね。

 

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片足を半歩後ろに下げて、足の指先が中心に向くように立つと、重心を左右にずらせるので、安定感があって楽!

手の指先は揃えて、片手を上にしてお端折りのあたりにそっとおくように。

 

さらに、少し斜めを向いて立つと隙のない美しい立ち姿の完成です!

足を開いたり猫背になっては、せっかくの浴衣姿が台無しなのでご注意を。

 
美しく見える「歩き方」って?
浴衣2

美しい立ち方をマスターしたら、次は歩き方。

和服は裾幅が狭いので、大股で歩くのはNG! 小股でゆっくりと歩くとエレガントに見えます。

 

バッグはあまり大きめのタイプは、浴衣には合いません。

浴衣の雰囲気に合った小さめのタイプを左手で持ちましょう。

空いた右手で、浴衣の端がひるがえらないようにそっと持って歩けば、美しく歩けるそう。

 
ふだんからエレガントな立ち振る舞いができるようになる!?
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体験で着物を着ましたが、自然と姿勢がよくなるので、短時間でも立ち振る舞いがエレガントになった気がしました。

着物をふだんから着る人は、日常の仕草にも自然と優雅さがにじみ出るのでしょう。

 

和服のマナーやおしゃれの仕方を知りたい方や、着物を楽しみたい方は、長沼静きもの学院の「絶世のBeauty講座」を受けてみるといいでしょう。

私もちょっと和服の世界に触れただけで、もっと和服を着てみたくなりました!

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