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「ガンダム」初のハリウッド実写版映画制作へ!バンダイナムコフィルムワークスが米・LEGENDARYと共同投資契約を締結

アニメ!アニメ! / 2025年2月5日 12時21分

バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスが、アメリカの大手メディア企業LEGENDARYと『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』(以下『GUNDAM』)について、2025年1月に共同投資契約を締結したことがわかった。また、『ガンダム』シリーズの海外展開拡大の拠点として、「Bandai Namco Filmworks America, LLC」が設立された。


『機動戦士ガンダム』は原作者・富野由悠季により生み出され、1979年に放送が開始された。ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こした。


以後、現在に至るまでシリーズとして、TVアニメーション・シリーズ25作品、劇場・上映34作品、OVA27作品、配信・イベント映像・TV スペシャルなどが多数製作されてきた。アニメのみならず、玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間で1,400億円を超える売上を誇る世界的な作品だ。


このたびのハリウッド実写映画版『GUNDAM』はその初めての実写映画化となり、制作はLegendary Pictures、監督・脚本はJim Mickle(”Sweet Tooth”)が手掛ける。全世界での劇場公開が予定されており、 詳細については決まり次第随時伝えられる。


また、その『GUNDAM』の製作に向けて、2025年4月1日に北米法人である「Bandai Namco Filmworks America, LLC」が設立されることもわかった。本法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となる。バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて活動していく。


これからの『ガンダム』シリーズの新たな挑戦に期待が高まるばかりだ。



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