【悲報】povo2.0の人気データ使い放題トッピングが実質2日間から、本来のキッチリ24時間に変更

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、povo2.0が「データ使い放題（24時間）」の仕様変更を発表。実質2日間使えたのが、本来の仕様どおりに有効期間は24時間となる。

「ついに」と言うべきか、povo2.0の「24時間データ使い放題」が本来の仕様の「購入から24時間」へと変更

ついに本来の仕様に…… povo2.0の「24時間使い放題」が実質2日間から、購入から24時間に

　KDDIのオンライン専用プラン「povo2.0」が「データ使い放題（24時間）」の仕様変更を発表。9月17日購入分からは「購入から24時間」に変更される。

　人気トッピングの「データ使い放題（24時間）」だが、従来は“当面の間”の仕様として、「期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます」となっていた。

0時過ぎに購入すれば、翌日の23時59分までと実質2日間使えた

　これはつまり、日付が変わってすぐに購入すると、翌日の23時59分まで、実質2日間利用できるサービスだったわけだ。旧povoの開始以来、3年以上にわたり、この状態が続いてきたが、ついに“当面の間”が終了し、本来の仕様に戻る形となる。

安価な「24時間データ使い放題」オプションでは mineo「マイそく」も有力候補

　なお、安価な「24時間使い放題」系オプションとしては、mineo「マイそく」の「24時間データ使い放題」（1回198円）も人気。

　「マイそく」は、常時最大32kbps制限の「スーパーライト」の基本料金が月250円。また、mineoはドコモ／au／ソフトバンク、3社のネットワークから選択可能なのも大きなメリット。サブ回線用としてはもちろん、たとえば「実家ではドコモ以外はネットワークが怪しい」といったユーザーにも便利なサービスだろう。

「マイそく」は月額の基本料が必要だが、「24時間データ使い放題」が1回198円。povo2.0と異なり、3社のネットワークから選択可能なのも大きい

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※1：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2：加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円） ※3：加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円）}