故人の大切な思い出を世界に一つだけのノベルティに 終活サービス『エンディングギフト』販売開始
@Press / 2016年8月22日 10時30分
シルクスクリーンによる印刷業を営むウテナ工業(所在地:埼玉県羽生市、代表者:台 友裕)は、新しい終活の形の一つとして、故人に因んだオリジナルデザイングッズを作成し、親しい間柄の人に渡すことができる『エンディングギフト』の販売を開始します。
URL: http://company-site.jp/syuukatsu
【終活ビジネス市場規模は1.7兆円】
矢野経済研究所の葬祭ビジネス市場に関する調査によると、2010年においての葬祭関連合計は2兆2,189億円。また、その中でも終活ビジネス関連で1兆円近い市場規模と言われており、今後1.7兆円規模まで成長すると見られています。
2016年8月22日から24日には、開催二度目となる「エンディング産業展2016(ENDEX)」も開催され、終活ビジネスは成長の一途を辿っています。
【6割超が家族葬を希望!年々高まる終活への関心】
日本は高齢化社会を迎え、厚生労働省の発表では平成26年の死亡数は127万3,020人となり、さらに国立社会保障・人口問題研究所の予想によると、2040年の予想死者数167万人までこの傾向は続くと見られています。
日本消費者協会の調査によると、64.1%の人が従来よりも費用をかけずに身内や友人などごく身近な人達だけの家族葬を希望する結果となっています。従来の葬儀の形ではなく、個々が自らのエンディングに対して高い関心を持つ傾向が出てきており、個人の希望する葬儀や供養のあり方が大きく反映される時代となってきています。
【個性を表現!『エンディングギフト』で可能に】
『エンディングギフト』とは故人をいつまでも忘れない為に、生前に本人から、または親族が故人の思い出を形にして親しい人に贈る物のことで、香典返し、法要の引き出物、生前葬のギフト、形見分け等用途は様々です。生前に好きなだけ自分の思い入れを具現化することができ、後世に残すこともできます。
通常の形見分けでは数に限りがあったり、配る相手により品物の価値にばらつきが出たり、マナーや相続等でトラブルになることも珍しくありませんが、この『エンディングギフト』では同じものを必要数作成することが可能な為、その様な心配が無いことも特徴です。
【サービス内容】
生地に家紋、本人が好きだったもの、言葉(口癖・座右の銘など)、写真(本人のシルエットや愛犬など)等を組み合わせてデザインし、小物にプリントを行います。プリントできるグッズは、ハンカチ、バッグ、ポーチ、傘、フォトアルバム等があり、今後も素材は追加予定です。
グッズは日用品として利用できるものなので、日々の生活の中で故人の思い出に触れていただくことができます。
料金は、素材、デザイン内容等により異なります。1個あたり2~3,000円(税別)程度が目安となります。
※最低10個からご注文可能ですが、それ以下での注文もご相談ください。
※別途、版代として4,000円~8,000円(税別)を申し受けます。
【お問い合わせフォーム】
http://company-site.jp/syuukatsu-q
【会社概要】
屋号 : ウテナ工業
代表者: 台 友裕
所在地: 〒348-0011 埼玉県羽生市三田ヶ谷1556
URL : http://company-site.jp/syuukatsu
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