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超高齢社会の未来を“政治”と“医療現場”から考える 参議院議員 石井 苗子氏と在宅医療の現場で活躍する医師が対談

@Press / 2017年1月24日 10時0分

対談を行った高井 俊輔氏(右)、石井 苗子氏(中央)、安井 佑氏(左)
在宅医療支援のサービス企画・システム開発を手がける株式会社プロアス(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長 伊藤 泰充、以下「プロアス」)は、2016年12月15日(木)に「超高齢社会の未来を政治と医療現場から考える」をテーマに掲げ、超高齢社会が目前に迫る日本に対する政治と医療の向き合い方について対談を行いました。

記事URL: https://cocomedica.jp/specialinterview-january/


女優・キャスター・保健師というキャリアを持つ参議院議員 石井 苗子氏と、在宅医療に先進的に取り組まれている医療法人慶春会 福永記念診療所 理事長・院長の高井 俊輔氏、医療法人社団 焔 やまと診療所 院長の安井 佑氏に参加いただき、家族・医療従事者をはじめとした社会が、増加する認知症患者とどのように向き合うべきか、政治と医療の観点から対談を行いました。この対談の詳細を、2017年1月23日(月)に、プロアスが運営する「在宅医療を応援する情報サイト ココメディカマガジン(以下「ココメディカマガジン」)」にて公開しました。

在宅医療を応援する情報サイト ココメディカマガジン
https://cocomedica.jp/

<対談を行った高井 俊輔氏(右)、石井 苗子氏(中央)、安井 佑氏(左)>
https://www.atpress.ne.jp/releases/119937/img_119937_1.jpg


●対談の詳細
対談テーマ:超高齢社会の未来を政治と医療現場から考える
1.医療現場で感じる「認知症×独居高齢者」の課題
2.在宅医療に求められるイノベーションの姿
3.昔ながらの“おせっかい”がまだこの国には必要

参加者:日本維新の会・参議院議員 石井 苗子氏
    医療法人慶春会 福永記念診療所 理事長・院長 高井 俊輔氏
    医療法人社団 焔 やまと診療所 院長 安井 佑氏


●対談の目的
「増加する認知症患者を在宅医療でどのように支えるべきか」

日本は急速に高齢化が進み、2025年には75歳以上の後期高齢者が全人口の約18%にあたる2,000万人(*1)を抱える世界一の超高齢社会になると予想されています(*2)。現在、厚生労働省は、全ての高齢者ができる限り自宅など住み慣れた地域で安心して生活できるよう、在宅医療を推進しています。その一方で、認知症患者が引き起こす事故の増加など、「認知症」についての様々な問題が顕在化しているのが現状です。

この状況に対し、家族・医療従事者をはじめとした社会が、増加する認知症患者とどのように向き合うべきか、現役保健師でもある参議院議員と、在宅医療の現場で活躍する医師にお集まりいただき、政治と医療の観点から対談を行いました。
ココメディカマガジンでは、認知症を取りまく医療従事者の想い、これから必要な社会の意識改革、医療・介護のイノベーションなど、幅広い切り口で行われた対談内容を詳しく紹介しています。

(*1)在宅医療の最近の動向(厚生労働省医政局指導課 在宅医療推進室)より
(*2)平成28年版高齢社会白書 高齢化の国際的動向(内閣府)より


●参加者のプロフィール
【参議院議員 石井 苗子(みつこ)氏】
浅草生まれ、横浜育ち。山手学院高等学校卒業後、米国ワシントン州立大学へ留学。上智大学へ編入学、卒業。日米漁業交渉団の同時通訳、キャスターを経て、映画「あげまん」の出演を機に女優として活動を始める。難病を患う妹のケアのため43歳で聖路加看護大学に入学。看護学を専攻し卒業。看護師・保健師の資格を取得後、東京大学大学院に進学し2004年に修士、2008年に保健学博士号を取得。2011年に東日本大震災被災住民支援プロジェクト「きぼうときずな」を設立。プロジェクトリーダーとして現在も活動を継続している。震災支援の経験を通じ政治を変えようと決意。2016年参議院選に比例代表で立候補し初当選。
石井 苗子議員 ホームページ: http://ishiimitsuko.com/

【医療法人慶春会 福永記念診療所(ナチュラルケア・グループ) 理事長・院長 高井 俊輔氏】
近畿大学医学部卒業。同大学付属病院血液内科、城山病院内科勤務を経て、2006年松原たかいクリニックを開設。翌年、在宅医・訪問歯科医で構成する在宅医療ネットワークのナチュラルケア・グループを設立。2008年医療法人慶春会を設立し理事長に就任。現在は福永記念診療所院長として外来診療・訪問診療を行いながら講演会活動や開業を目指す在宅医の育成に情熱を注ぐ。
福永記念診療所 ホームページ: http://keishunkai.com/greeting.html

【医療法人社団 焔(ほむら) やまと診療所 院長 安井 佑氏】
2005年東京大学医学部卒業。千葉県旭中央病院で初期研修後、NPO法人ジャパンハートに所属し、1年半ミャンマーにて臨床医療に携わる。杏林大学病院、東京西徳洲会病院を経て、2013年東京都板橋区にやまと診療所を開設。現在は終末期医療に力を注ぐと同時に、新たな在宅医療の専門職(PA)の確立を目指している。
やまと診療所 ホームページ: http://yamato-clinic.org/


●「ココメディカマガジン」とは
ココメディカマガジンは、プロアスが運営する、在宅医療従事者と今後在宅医療を志す方に向けた情報発信サイトです。在宅医療についての正確な情報と、従事者の想いを発信するため、医師をはじめとした在宅医療従事者へのインタビュー記事や、医療・介護に関するコラムを掲載しています。

在宅医療を応援する情報サイト ココメディカマガジン
https://cocomedica.jp/

<ココメディカマガジン ロゴマーク>
https://www.atpress.ne.jp/releases/119937/img_119937_2.jpg


●プロアスについて
プロアスは、医療従事者をはじめとしたより多くの方に、在宅医療の意義や魅力を理解していただくために、2016年11月にコーポレートサイトを、12月にココメディカマガジンを全面リニューアルしました。今後も会社創業以来30年にわたって培ってきた医療機関支援のノウハウ・ネットワークを活かし、経営支援サービスの提供やイベント・セミナーの開催、情報サイトを通した情報発信によって、在宅医療を支援していきます。

コーポレートサイト
https://www.proas.co.jp/


●会社概要
名称  :株式会社プロアス
所在地 :[大阪本社]大阪府大阪市淀川区西宮原1-5-33 新大阪飯田ビル4階
設立  :1978年10月4日
資本金 :3,000万円
代表者 :代表取締役社長 伊藤 泰充
従業員数:60名
事業内容:在宅医療支援サービスの企画・開発
     システムの設計・開発
     システム販売
     各種コンサルティング

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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