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秩父市、ふるさと納税に『クラウドファンディング』導入 第1弾「雲海ライブカメラ設置」「ポテくまくんの雨がっぱ製作」

@Press / 2017年8月1日 11時0分

秩父ミューズパークから雲海を望む1
埼玉県秩父市(市長:久喜 邦康)は、ふるさと納税に「クラウドファンディング型」を導入し、2017年8月1日(火)に募集を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134253/LL_img_134253_1.jpg
秩父ミューズパークから雲海を望む1


▽F×G(エフバイジー)秩父市ページ
https://fbyg.jp/cities/saitama-chichibu


ふるさと納税をめぐっては、自治体間の返礼品競争が過熱した状況を疑問視する声が広がり、2017年4月に総務省が返礼品提供に関する一定のルールを示し、返礼品のみをアピールする寄附金募集が転換期に差しかかっています。当市では、思い入れのある自治体を応援するという制度の趣旨に立ち返り、具体的な事業内容を明示して賛同者からの寄附を募る「クラウドファンディング型」を導入することとしました。当市は、クラウドファンディングサイトを手掛ける株式会社サーチフィールド(本社:東京都品川区)と契約し、自治体向けクラウドファンディングサイト「F×G(エフバイジー)」に掲載し、寄附者の思いをまちづくりに活用します。

第1弾のプロジェクトとして、「秩父雲海ライブカメラ設置」と「ポテくまくんの雨がっぱ製作」の2事業に対し、寄附金を募集します。


■秩父雲海ライブカメラ設置プロジェクト(目標額:165万円)
絶景ブームにより人気が高まっている秩父盆地に発生する雲海をPRするため、秩父ミューズパーク展望台にライブカメラを設置し、映像をインターネットで公開します。早朝に発生する雲海を撮影できるよう高感度カメラとし、過去1週間程度の画像を保存・閲覧できるアーカイブシステムを構築します。12月から一般公開予定ですが、10月中旬から11月末までは寄附者の方だけに先行公開します。

・ 3千円コース特典:先行閲覧権
・ 1万円コース特典:先行閲覧権、雲海てぬぐい又はMAPLE BASE(メープルベース)飲食券
・10万円コース特典:先行閲覧権、PICA秩父コテージのペア宿泊券


■ポテくまくんの雨がっぱ製作プロジェクト(目標額:15万円)
秩父市のイメージキャラクター「ポテくまくん」は、Twitterのフォロワー数が6千人を超え、人気上昇中です。「ポテくまくん」の着ぐるみ用の雨具がなく、雨天時の活動に制約があったため、雨天時のイベントでも活動できるよう、寄附金により雨がっぱを製作します。

・3千円コース特典:ポテくまくん直筆サイン入りのメッセージカード


※ なお、寄附金はふるさと納税として取り扱われ、税制上の特例を受けられます。また、当市では従来の返礼品を伴うふるさと納税方式も継続していきます。

各プロジェクトの概要、申込は下記サイトからご覧いただけます。
▽F×G(エフバイジー)秩父市ページ
https://fbyg.jp/cities/saitama-chichibu


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

秩父ミューズパークから雲海を望む2秩父ミューズパークから雲海を望む3ライブカメラを設置する展望台

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