バリューデザインの運営するハウスプリペイドカード・ブランドプリペイドカードの2017年6月期の年間総取扱高が、前期比約2倍の2,052億円に到達

株式会社バリューデザイン（東京都中央区、代表取締役社長：尾上 徹 以下バリューデザイン）は、クラウド型電子マネー発行管理システム「バリューカードASPサービス」にて発行・管理を行うハウスプリペイドカード・及びブランドプリペイドカードの取扱高（プリペイド入金額）が、2017年6月期（2016年7月１日～2017年6月30日）の連結会計期間において、総額2,000億円超となりました（2017年6月期累計：205,281百万円。前期比91.5％増）。これに伴い、取扱高の一定割合を得るシステム手数料収入は前期比34.0％増加しています。
(本件については、2017年8月14日公表の、2017年6月期決算短信にも記載しております)
取扱高は、新事業年度（2018年６月期）の初月（2017年7月）においても前月比6.7％増と順調であり、今後も一定の成長が続くものと考えられます。

ハウスプリペイドカードにおいては、2017年6月期に本格稼働したスーパーマーケットをはじめとする大型の案件が大きく寄与し、前期比107.8％増の150,340百万円となりました。スーパーマーケット業態においては、従来型の紙のポイントカードの電子化の他、プリペイドサービスを追加することによる顧客サービスの向上（レジ決済のスピードアップ、入金時インセンティブ付与等）が業界全体で大きく進んでいます。バリューデザインは、POSベンダー等同業態に深い関係を持つ企業との提携や、10年以上にわたるプリペイドサービスの運用の知見を生かしたサービス設計、店舗オペレーション設計や関連機器・システムの導入まで様々な支援プログラムにより、20社以上のスーパーマーケットへのサービス導入を進めました。
ブランドプリペイドにおいては、既存のイシュアの提携先(※)における入金・利用が引き続き好調であるほか、前期に導入を行った新規イシュア・提携先による新たなブランドプリペイドサービスも寄与し、前期比38.3％増の54,941百万円となりました。

(※) 提携先とは、カード発行会社（イシュア）が運営する資金決済サービスを利用して、事業者自らの顧客（会員組織等）に対してプリペイドカード、会員カード等のサービスを行う事業者のことを指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135685/img_135685_1.jpg


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【株式会社バリューデザイン 概要】
社名：株式会社バリューデザイン
本社：東京都中央区日本橋茅場町2丁目7番1号 CCICビル5F
URL : http://www.valuedesign.jp/
Facebook：https://www.facebook.com/valuedesign2006/

【バリューカードASPサービス 概要】
バリューデザインは、リチャージ式ハウス電子マネーの発行、紙の商品券に代わる使い切り型ギフトカードの発行・ポイントカードの発行など、多目的なサービスを一元管理できるプラットフォーム「バリューカードASPサービス」を、飲食・流通業を中心に提供しており、導入社数580社、総店舗数53,735店舗（海外含む）は導入社数・店舗数ともに国内最多となります（2017年7月時点）。また、海外でも中国をはじめとするアジア地域5か国でサービス展開を行っており、今後も同地域を中心に更なる事業拡大を加速するほか、Fintech関連業種との提携によるサービス拡充も視野に入れております。



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プレスリリース提供元：＠Press

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