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IROYA、凸版印刷と小売向けソリューションで協業 凸版印刷へ第三者割当増資を実施し、オムニチャネルをトータルで支援できる次世代のリテールテックの新サービスを構想開始

@Press / 2017年10月31日 10時0分

リテールテックスタートアップの株式会社IROYA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:大野 敬太、以下 イロヤ)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 眞吾、以下 凸版印刷)へ第三者割当増資を実施し、資本業務提携しました。
イロヤは、ファッション・小売業界に根ざし、アパレルのセレクトショップおよびオンラインサイトの「IROZA(イロザ)」や、リアル店舗とオンラインサイトを統合するオムニチャネルの導入支援サービス「Monopos(モノポス)」などを中核事業とするベンチャー企業です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141803/LL_img_141803_1.png
IROZA ECサイト サービス利用イメージ

■地図情報を活用した新サービス
今後、イロヤと凸版印刷は、凸版印刷のグループ会社である株式会社マピオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:中尾 光宏、以下 マピオン)が保有している地図情報を活用した共同事業など、リテール×テクノロジー領域でのサービス検討していく計画を開始しました。
マピオンが保有している数千万件以上の地図情報や検索データを活用して、イロヤが保有する「IROZA」「Monopos」の購買履歴や、店舗での購入商品の受取り(店頭受取り)、商品の取寄せ(店舗取置き)や、店頭送客支援サービスなどの新サービスを共同開発する予定です。


■背景
IoT、ビッグデータの活用が広まる中、小売業界において、小売店側の消費者ニーズを的確にとらえていくために、ネットとリアルを融合した“オムニチャネル化”を積極的に推進していく必要性があります。その一方で、特に、中小小売店舗においては、WEBでの販売機会を獲得していきたい、店頭へのWEBからの集客というニーズはあるものの、人材、予算、ノウハウの不足により、オムニチャネルの推進が難航している実態に対しての各企業の取組が注目されています。


■今後の予定
凸版印刷との連携強化を図っていき、小売業界のCRM(Customer Relationship Management)とSCM(Supply Chain Management)を一気通貫で支える新サービスを共同開発し、小売業界のオムニチャネル戦略の推進を支援します。導入企業の負荷軽減や運営サポートも提供する予定です。


■株式会社IROYAについて
IROYAは、「色から、モノを好きになる」をテーマに、色をコンセプトにしたリテールテイメント(※)事業「IROZA」とオムニチャネルワンストップサービス「Monopos」を展開するリテールテックベンチャーです。
(※) リテール(販売)とエンターテインメント(娯楽)を組み合わせたモデルのこと。

会社名 : 株式会社IROYA
所在地 : 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10-10 アシジ神泉ビル10F
設立年月日: 2013年10月3日
代表 : 代表取締役 大野 敬太
事業内容 : 小売・通販事業、SCM・オムニチャネル導入支援事業、
データコンサルティング事業
URL : https://iroza.jp/

* 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


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プレスリリース提供元:@Press

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