1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

新薬開発 脳卒中後のリハビリテーション効果を促進する新薬の候補化合物を特定 承認取得に向けて治験実施へ

@Press / 2018年4月6日 11時45分

横浜市立大学 学術院医学群 生理学 高橋琢哉教授らの研究グループと富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(以下、富山化学)は、産業技術総合研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所との共同研究により、脳卒中後のリハビリテーション効果を大きく促進する新薬の候補化合物を特定しました。富山化学は承認取得に向けて脳卒中後の回復期リハビリテーションを行っている患者さんを対象とした治験を実施します。

【研究成果のポイント】
・富山化学が創製した化合物edonerpic maleate*1が脳損傷後の機能回復のメカニズムである脳の可塑性を向上させることを明らかにした。
・脳損傷後のedonerpic maleate投与で脳の可塑性が向上し、リハビリテーションによる運動機能回復効果が改善することを、げっ歯類、霊長類のモデルで示した。
*1 edonerpic maleate: 富士フイルムグループの富山化学が創製した化合物。アルツハイマー型認知症患者を対象とした治験(開発コードT-817MA)も実施中であり、健康成人での忍容性が確認されています。

◆詳細はWebページをご覧下さい。
http://www.toyama-chemical.co.jp/news/detail/180404.html?link=atp

富山化学工業株式会社のホームページ
http://www.toyama-chemical.co.jp/index.html?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
http://fujifilm.jp/?link=atp
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください