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2020年の大舞台に向けた強化合宿を東京で元青年海外協力隊員たちが実現!中米の小国・エルサルバドルのパラアスリート選手を支援

@Press / 2018年7月4日 9時30分

今年青年海外協力隊派遣50周年を迎える中米の小国・エルサルバドルに、かつて派遣されていた青年海外協力隊員を中心に、「エルサルバドルのパラアスリートを応援する会(代表:高田 幸一)」が発足。クラウドファンディングなどによって資金を調達し、2018年8月29日から9月6日の間、中米の小国・エルサルバドルのパラアスリート3名(卓球・陸上・ボッチャを予定)と、そのコーチを東京に招き、2年後(2020年)の本番と同じ気候・環境で強化合宿を実施します。強化合宿には、武蔵野市が会場を提供。本プロジェクトのURLは https://a-port.asahi.com/projects/salvador です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159866/LL_img_159866_1.png
3名のパラアスリート

「エルサルバドルのパラアスリートを応援する会」のメンバーは、かつて青年海外協力隊や大使館員などとして、エルサルバドルに赴任していたメンバーで結成しました。13年に及ぶ内戦や、2000年・2001年の大地震、ギャング団の抗争による治安の悪化など、度重なる受難を乗り越えて、力強く笑顔で生きているエルサルバドルの人たち、私たちに貴重な体験と思い出をくれたこの国に、何らかの貢献がしたいと、2018年の夏に、東京でエルサルバドルのパラアスリート達に事前合宿を経験してもらうことを計画しました。同国へ派遣されていた隊員の一人が武蔵野市職員であることから、武蔵野市が練習会場の手配などを支援しています。

エルサルバドルのパラアスリート選手の活躍は、目覚ましいものがあり2017年3月の汎米青年パラリンピック・サンパウロ大会においては3人の陸上選手が、金メダル3つ、銅メダル3つ、合計6つのメダルを獲得しました。また、卓球では4位、ボッチャでは8位の成績を収め、選手自身が改めて自信を持って、コーチとともに高いモチベーションで2020年に向けて日々練習に励んでいます。


■来日予定のエルサルバドル、パラアスリート選手(卓球、ボッチャ、陸上)
https://www.atpress.ne.jp/releases/159866/img_159866_1.png
左 :Josue Damian Mora Regaladoさん
卓球・T10クラス(立位・軽度)
中央:David Enrique Pleitezさん
陸上・T37クラス(立位走行可)。2017年汎米青年
パラリンピック・サンパウロ大会において、100m走・400m走・1500m走全てで金メダルを獲得
右 :Rebeca Dayana Duarte Linaresさん
ボッチャ・BC2クラス(上肢での車椅子操作がある程度可能。自力投球可能)


【強化合宿スケジュール】
8月29日(水)到着、8月31日(金)午前に大使館訪問、9月1日(土)武蔵野市にてパラリンピックスポーツ体験イベント「Sports for All パラ・フェスタ」にゲストとして出演、9月4日(火)・5日(水)は武蔵野市立の小・中学校へ訪問。それ以外の時間は、武蔵野市内の体育施設や、首都圏の大学・高校などでそれぞれ日本人選手等と練習を行い、9月6日(木)に帰国。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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