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アグリーメント、人工知能を用いた受注予測の精度向上に成功 様々な業務プロセスで使えるAIをサービス化

@Press / 2018年10月18日 11時30分

株式会社アグリーメント(本社:東京都千代田区 代表取締役:豊倉 光伺)は、顧客の過年度の実績データを使った人工知能による受注予測において、誤差2パーセントという高精度をはじめ、最も悪いケースでも8パーセントの誤差での受注予測に成功しました(誤差は、用意されたデータの種類やボリュームなどに依存します)。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168758/LL_img_168758_1.jpg
Attack Boardと人工知能

アグリーメントでは、2013年から取り組んできたデータ解析ノウハウをもとに、2018年1月に人工知能によるサービス化を発表しました。その後、引き合いのあった複数の顧客の財務データやExcelで管理されている情報、受発注システムなどのデータを利用して、どのようにブロック化、パターン化すれば受注予測に効果的かを検証しながら、人工知能を用いた受注予測の精度向上に取り組んできました。
今回、慶應義塾大学 環境情報学部の武藤 佳恭(たけふじ よしやす)教授の協力を得て受注予測のみならず、様々な業務プロセスでの最適化に人工知能活用の目処が立ったことから、ユーザーが使えるAIとして発表するものです。
このサービスの特長は、これまで人工知能の判断基準がブラックボックスになりがちであるとされ、様々な業務における経営判断において敬遠されてきた人工知能活用の促進を目的としているところにあります。
このサービスは、どのパラメータが意味を成すかを抽出し、学習を重ねて人工知能エンジンの精度を高めていくプロセスをユーザーに開示するので、アグリーメントのコンサルティングと併用したり、スキルトランスファーを受けたユーザー自身で自社に最適な人工知能活用システムを構築することもできるため、ユーザーにとって人工知能活用がとても身近なものとなります。
また、アグリーメントのデータ統合サービス「Attack Board」と連携することで、企業内の煩雑かつ膨大なデータ収集を自動化し、業務効率化を実現しながら、短期間で様々なシミュレーションと分析を実施することが可能になります。
グローバル社会の中で、データ利活用が最も経営に求められる中、日本企業は、人手不足やIT人材不足に直面しており、大きなリスクとして顕在化しつつあります。アグリーメントでは、従来の「Attack Board」によるユーザー主導のデータ利活に人工知能を融合することで、このリスクを低減できるよう引き続き新しいサービスを開発してまいります。


■会社概要
会社名 : 株式会社アグリーメント
所在地 : 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-8-12 NKビル7F
設立日 : 2006年12月
代表者 : 代表取締役 豊倉 光伺
資本金 : 8,625万円(資本儒備金4,200万円)
主な事業ドメイン: 経営効率化・リスクマネジメントコンサルティング、
経営管理・リスクマネジメントソフトウェア開発、
AIコンサルティング、
研究開発・教育・研修
URL : http://www.agreement.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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