ダイエットに関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開『ファスティングはダイエットに有効?』
@Press / 2019年8月9日 12時15分
ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『ファスティングはダイエットに有効?』公開いたしました。
https://microdiet.net/diet/001196/
英語で断食を意味する「ファスティング(fasting)」。ダイエットを目的としたファスティングが根強い人気で、定期的に実践している人も少なくないようです。
ファスティング体験者からは「体質が変わった」「アレルギーが改善した」「肌がきれいになった」「むくみが解消された」などの声が聞かれます。
では、肝心のダイエット面ではどうでしょうか?
■ファスティングのやり方
ファスティングは数日~1週間程度の期間で行い、ダイエットを目的とするほか、胃腸を休ませることや、身体から毒素を排出させるデトックスが主な効果だとされています。ファスティング=断食という名前ではあるものの本当に何も口にしないのではなく、現在実践者が多い方法は、期間中は専用の酵素ドリンクやスープなどを1日に数回飲んで過ごすというものです。
これにより悪玉菌が増加する原因となる食品が入ってこなくなるため、腸内環境が大きく変わるとされ、ファスティング明けには体調や体質が改善することができると謳われている商品(ファスティング用ドリンクなど)もあります。
ファスティング用ドリンクの販売会社によってメソッドやルールは多少異なりますが、ほぼ共通しているのは、ファスティングは期間中だけでなく、始める前の準備期間と終了後の回復食の期間が数日~1週間ほど設けられている点です。
この期間の食事は「まごわやさしい」が推奨されています。これは和の食材を中心とした体に良い食材の頭文字で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をたっぷり摂取することができるというもの。食材は以下の通りです。ダイエットや健康面において優れた食材なので、ファスティング前後だけでなく日常的に取り入れることをおすすめします。
【ま】豆類全般を指し、大豆や豆腐、納豆、油揚げ、高野豆腐など大豆製品や、あずき、黒豆など。
【ご】ごま
【わ】わかめをはじめとする海藻類
【や】野菜全般
【さ】魚
【し】椎茸などきのこ類
【い】じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋など芋類
ファスティング前後の期間中は「まごわやさしい」以外にもグルテンを含む食品(パン、パスタなど小麦製品)を摂取しないというルールが設定されていることもあります。
■ファスティングのダイエット効果は?
ファスティング体験者の声では、「一時的に体重は減ったけれど、結局すぐに元通りに」という意見が多数でした。食べない分体重は落ちるものの、その後の食生活を元に戻せば体重はもちろんのこと、改善されたかもしれない体質や腸内環境も元通りになるのは当然。
また、ファスティングによってやせやすい体質になるとも言われていますが、たった一度ファスティングをしただけで、今まで通りに食べてもスリムをキープできる体に変化するということは考えづらく、それをずっと維持し続けることも不可能です。
ファスティングによって摂取カロリーが大幅に減ることで、まず始めに体内の予備エネルギー源であるグリコーゲンが枯渇し、その次に体脂肪がエネルギーに使われるようになる「ケトーシス」になりファスティング期間中は瞬間的に体重は落ちますが、その体重を維持することはまた別問題なのです。
どんなダイエット法においても、スリムを維持するには食生活を根本的に変えそれを習慣化し、筋肉を付けてエネルギー代謝の高い体作りをする必要があります。
ファスティングによって得られるのは、胃腸を休ませる効果、便秘解消、暴飲暴食の後のリセット、カロリー調整、毒素・老廃物の排泄(デトックス)など、ダイエットの補助的な効果と認識しておきましょう。一度だけでなく定期的に行うことで、アレルギーの緩和にも効果が期待されているので、ダイエット目的ではなく体質改善を目指してみると良いかもしれません。
■ファスティングダイエットはやり方を間違えると危険!
「たったの48時間でマイナス○kg!」などの広告に惹かれて、手軽さゆえに安易に手を出す人も多くいますが、ファスティングがきっかけとなって体が「飢餓状態」に陥ったと判断してしまい、栄養素の吸収が高まるだけでなく食欲が強くなってしまうことも少なくありません。ファスティングの期間が長いほど、その傾向は強くなるようです。
食事を絶つこのダイエット法は、やり方を間違えると身体に大きな負担がかかることは言うまでもありません。
特にファスティング終了後の回復食には注意が必要で、間違った方法で通常の食事に戻してしまうと体への負担が大きいです。必ず専門家やファスティングドリンクの販売者の指導を守りましょう。
ファスティングはダイエットを目的とせずに、暴飲暴食が続いた時期の後など、胃腸や肝臓など内臓に負担がかかっていると感じた時には向いています。花粉症が改善されたという声も聞かれるので、来年の花粉シーズン前にトライしてみるのも良いかもしれませんね。
詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『ファスティングはダイエットに有効?』をご参照ください。
https://microdiet.net/diet/001196/
■microdiet.netとは
microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。
また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。
弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。
■ダイエット食品『マイクロダイエット』について
「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。
通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。
個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。
英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。
『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。
発売から30年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
米国生まれの新・健康法“FMD(R)”食品 日本初上陸!サンスター、「カラダにおいしいファスティング」新発売
PR TIMES / 2024年4月24日 11時45分
-
「脚が太くお尻がデカいと言われて傷ついた」コンプレックスを長所に変えたアクション俳優「チャームポイントはお尻」
ORICON NEWS / 2024年4月22日 8時30分
-
米国で話題の新・健康メソッド「FMD(R)(疑似ファスティング)」サンスター、日本初上陸に向け始動
PR TIMES / 2024年4月16日 11時45分
-
食事の量を減らしてダイエットしてもリバウンドするだけ…カナダ人医学博士が「1日おきの断食」を勧める理由
プレジデントオンライン / 2024年4月9日 15時15分
-
水を飲む、米粉はヘルシー、ファスティング…そのダイエット知識、「誤解」かも?管理栄養士に聞いた
女子SPA! / 2024年3月28日 15時46分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安止まらず158円44銭 NY市場、34年ぶり水準
共同通信 / 2024年4月27日 9時45分
-
3円相場が一時1ドル=157円を突破 34年ぶりの円安ドル高水準を更新
日テレNEWS NNN / 2024年4月26日 23時38分
-
4止まらない円安 実は「円弱」 日本は“後進国”に転落か 国力低下の現実とは【報道1930】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月26日 16時30分
-
5突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください