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「駅すぱあと」で「運転免許自主返納」の特典を持つ交通事業者情報を表示、公共交通機関の利用者に対して反応を調査

@Press / 2019年8月21日 11時0分

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は2019年8月21日(水)より、iPhone/Androidアプリ「駅すぱあと」で運転免許の自主返納特典付きの交通事業者情報を表示し、公共交通機関を利用するユーザーの反応調査を開始します。調査は2019年12月末まで実施する予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191370/img_191370_1.png

■概要
昨今、高齢ドライバーによる自動車事故が全国で多発していることを背景に、さまざまな支援施策、特典を通じた「運転免許自主返納」を促す動きが活発化しています。
運転免許証を自主返納した方に交付される「運転経歴証明書」を持つ高齢者を対象に、飲食、宿泊、小売り業界などがプレゼントや割引サービスなどを行っているほか、交通事業者も運賃の割引など、移動に関するサービスを提供しています。

一方、生活者には「運転免許自主返納」を促進するために「電車やバスなどの公共交通機関の運賃割引・無償化」が重要だとする意見が多数あります。
内閣府が平成29年11月に行った「運転免許証の自主返納制度等に関する世論調査」によると、運転に自信を持てなくなった方が安心して運転免許証を返納できるようにするために重要なこととして、「電車やバスなどの公共交通機関の運賃割引・無償化」と回答した割合が64.9%と最も高い結果となりました。※

※出典:「運転免許証の自主返納制度等に関する世論調査」の概要(内閣府)
https://survey.gov-online.go.jp/tokubetu/h29/h29-jishuhennog.pdf

そこでヴァル研究所は2019年8月21日(水)より、京成バス株式会社の協力を得て、「運転免許自主返納」の特典情報を案内します。ユーザーの「運転免許自主返納」に対する興味関心を調査するとともに、交通事業者が提供している自主返納特典の認知拡大を目指します。

ヴァル研究所は今後も、多様化する移動の課題解決や利便性向上に向け、さまざまな調査や検証を行い、新たなサービスの開発や提供に努めてまいります。

■本調査について
iPhone/Androidアプリ「駅すぱあと」の経路検索機能で、京成バスのバス路線を検索した一部のユーザーに対し、京成バスが提供する運転免許の自主返納特典「ノーカー・アシスト優待証」を案内する画像リンクを表示します。

画像をクリックすると京成バスの「ノーカー・アシスト優待証」のページが開き、詳細が確認できます。画像の表示回数に対して何割のユーザーがクリックしたのかを計測します。

実施期間:2019年8月21日(水)~12月末日予定
調査媒体:「駅すぱあと for iPhone」「駅すぱあと for Android」
「ノーカー・アシスト優待証」紹介ページ:
http://www.keiseibus.co.jp/rosen/about/nocar.html

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しており、12万社以上を顧客に持ちます。
近年では公共交通機関に限らず、さまざまな移動手段に対応するなど、MaaS(Mobility as a Service)分野への取り組みを推進しています。

商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/



※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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