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『工学院大学ソーラーチーム』が世界大会開催地・オーストラリアで準備スタート

@Press / 2019年9月27日 11時0分

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクト『工学院大学ソーラーチーム』が、10月13日に開幕する世界最大級のソーラーカーレース「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(以下、2019BWSC)」参戦のため、オーストラリア入りし現地での準備を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194463/LL_img_194463_1.jpeg
現地で車両整備を行うソーラーチーム

【本件のポイント】
●『工学院大学ソーラーチーム』がオーストラリアで10月13日に開幕する世界最大級のソーラーカーレース「2019BWSC」参戦に向け、第一陣6名が現地入り。

●本戦レースのコース約3,000kmを走行しながら、コース下見やレース戦略に必要な情報収集を行っている。

●チームは車両の開発・設計から製作、レースでの走行など全てを学生主体で行っており、学生メンバーは27名がレースに参戦する。


【本件の概要】
10月13日に開幕する世界最大級のソーラーカーレース「2019BWSC」に4度目の参戦となる『工学院大学ソーラーチーム』は、レースの行われるオーストラリアに入り準備を始めました。現在は、レースのゴール地点である南部のアデレードから、スタート地点である北部のダーウィンに向かってコースの下見を行っており、路面の状態や、レース中に一定時間の停車が義務づけられる9つのコントロールストップの状況などを確認しています。

スタート地点であるダーウィン到着後は、レース本番に向けて市内で学生が開発・設計から製作まで全てを担った参戦車両「Eagle」の試走・調整を行います。この期間で、参戦車両を整備して現地の環境に最適化し学生ドライバー3名が運転の腕に磨きをかけます。

『工学院大学ソーラーチーム』は、創立10周年を迎え、所属する学生メンバーは300人を超えています。技術部・運営部・財務部などのグループに分かれ、車両の開発・設計から製作、レースでの走行、チームマネジメントなど全てを学生主体で取り組んでいます。産学連携により約50のサポート企業から最先端素材・技術の支援を受けるほか、各分野で先端研究に取り組む教員陣がアドバイザーとなって学部・学科の枠を超えた横断的な技術支援を展開しています。6月に完成させた新車両「Eagle」は、2017年の前回大会終了直後から2年かけて学生自らが設計・製作を行いました。


【今後の主なスケジュール】
9月27日~10月6日 参戦車両の調整・試走
10月7日~12日 静的車検及び動的車検
10月13日~18日 本戦レース期間
10月20日 表彰式
10月23日 メンバー日本帰国


※『工学院大学ソーラーチーム』及び「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」詳細は別添の参考資料をご覧下さい。

参考資料:工学院大学ソーラーチーム概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/194463/att_194463_1.pdf


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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