『日本輸入ビジネス機構(通称「JAIBO」)』設立のお知らせ~JAIBOは関税フリーの時代に日本人が世界とビジネスするための情報を発信します~
@Press / 2020年2月26日 11時0分
関税フリーの時代に日本人が世界とビジネスするための情報を発信していくことを目的に、一般社団法人日本輸入ビジネス機構(通称「JAIBO」)を2019年に設立。2020年2月19日より本格始動しましたので、お知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206336/LL_img_206336_1.jpg
一般社団法人日本輸入ビジネス機構 ロゴ
▼「輸入ビジネス」とは?
「輸入ビジネス」とは、日本に未だ存在していないユニークな商品を、海外の見本市(ドイツ/アンビエンテなど)で発掘して輸入、日本の見本市(東京インターナショナル・ギフト・ショーなど)で紹介することで、日本に輸入した商品を販売していくビジネスです。
例えば、いま量販店で大量に売られている、「CROCS=クロックス」と呼ばれるサンダルも、もともとはアメリカで売られていた一見何でもないような商品を日本に誰かが輸入して大流行したもの。また、モノだけでなく「キッザニア」のようなテーマパークのアイデアやノウハウ、権利なども輸入ビジネスの対象です。
端的にいえば輸入ビジネスとは、海外でお宝を発見して日本に広めるビジネスといえるでしょう。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/206336/LL_img_206336_2.png
クロックス
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/206336/LL_img_206336_3.jpg
キッザニア
▼日本輸入ビジネス機構(通称:JAIBO)とは?
日本輸入ビジネス機構(JAIBO:JAPAN IMPORT BUSINESS ORGANIZATION=ジャイボ)は、世界が一大貿易圏に収束していく時代において、日本そして日本人が輸入ビジネスを通してこれからの100年をけん引できるような幅広い情報を提供する機構です。
JAIBOは、輸入関連ビジネスによる事業を目指す企業を対象として、以下のような活動を行っていきます。
1,企業に対する輸入関連ビジネスに関する情報提供
2,企業への輸入ビジネス全般に関する知識の普及
3,輸入関連ビジネスに関するルールの周知、および啓蒙
そのために輸入ビジネスに関する幅広い情報を提供する公式サイトを2020年2月にオープン。( https://jaibo.jp/ )「輸入ビジネスの基本」から「輸入ビジネス用語の解説」「輸入ビジネスで使える英語フレーズ集」「世界の展覧会カレンダー」や「輸入ビジネスの失敗例」まで、広く情報提供を始めました。貿易に関するニュースなども解説していきますので、輸入ビジネスに興味をお持ちの方だけでなく、マスコミの方も気軽に当機構にお問い合わせください。
▼JAIBOが目指すもの
2018年末に環太平洋パートナーシップ(TPP)協定が発効され、その加盟国から日本に輸入される商品の関税は、最終的に全廃される予定です。また2019年2月には日本と欧州の経済連携協定(EPA)が発効。関税の壁がなくなり、モノだけでなく人やサービスの交流が自由化されるグローバル化の流れ、今後もますます加速されていくことでしょう。
そうしたグローバル社会で、求められるのが「個人や企業が他国民と自発的に経済取引を始めることができる自由と能力」です。
「自由」とは、国境を越えて資本・労働力等の移動に障害がない環境にあること、「能力」とは国境を越えて商品・サービスを提供できる能力があることを意味します。
TPPや欧州とのEPAによって、資本や労働力の移動の「自由」が実現しつつある中では、まさに国境を越えて経済活動を行う「能力」が不可欠なリテラシーとして求められます。そのリテラシー向上のために不可欠な考え、それこそが輸入ビジネスという発想です。
JAIBOでは、グローバル時代を生き抜くために役立つ、輸入ビジネスという考え方を中心に情報発信していくことで、世界の目を向け、世界で活躍できる日本人を育成していくことに尽力していきます。
▼理事長プロフィール
一般社団法人日本輸入ビジネス機構 理事長 大須 賀祐
ジェトロ貿易アドバイザー(現:AIBA認定貿易アドバイザー)
日本貿易学会正会員
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/206336/LL_img_206336_5.jpg
一般社団法人日本輸入ビジネス機構 理事長 大須 賀祐
早稲田大学商学部卒。東証一部上場企業入社後、3年目で最優秀営業員賞受賞。しかし国内ビジネスに失望し、会社を退社。その後、輸入ビジネスの世界にその身を投じる。2004年2月、当時わずか合格率8.4%の狭き門、現役で日本国内に500名にも満たない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。全国で486人目の貿易アドバイザーとして、日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受ける。28年に及ぶ貿易商としての経験、16年に及ぶ貿易アドバイジング実績、現在までに50,000件以上の商談をこなしたキャリアをもとに、現在、輸入ビジネスアドバイザーとして活動。
特に、海外の国際見本市の現場に、クライアントを個別に伴いメーカーブースに訪問し、リアルなサプライヤーとの面談交渉を実際にやって見せながら、独占販売権の獲得にあたる日本唯一無二のコンサルティングを行っている。さらには、輸入ビジネスという考え方を広めるため、2019年、一般社団法人日本輸入ビジネス機構理事長に就任。
主な著書に『初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方』『貿易ビジネスの基本と常識』『輸入ビジネス 儲けの法則』『図解 これ1冊でぜんぶわかる! 貿易実務』などがある。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
日本人女性初※!ニューヨークのグローバルビジネスサミット「C3サミット」にエミチカがスピーカーとして登壇
@Press / 2024年9月27日 11時15分
-
一般社団法人グローバル和活和育、世界初(※)の「5分で着られる本格着物」WASOMI.をアメリカでクラウドファンディングを開始
@Press / 2024年9月24日 10時30分
-
SDGsへの取り組み!海のプラごみ問題に向き合う活動『水辺のプラごみフォトコンテスト2024』の入賞作品を発表!
@Press / 2024年9月13日 9時30分
-
東急エージェンシーの新刊本『馬渕磨理子の金融・経済ノート』経済アナリスト 馬渕磨理子 著
@Press / 2024年9月12日 11時30分
-
■【科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」【結果を出す人はどんな質問をしているのか?】を出版(新刊案内)
@Press / 2024年9月10日 10時15分
ランキング
-
1年金〈月7万円〉の78歳母だったが「驚愕の老人ホーム請求額」に52歳長男、絶句。完全無視の弟妹に「ふざけるな!」と怒り
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月6日 8時15分
-
2「倍」以上になる区間も 函館バスが運賃を改定へ 長距離路線で顕著に
乗りものニュース / 2024年10月5日 14時12分
-
3鳥貴族、「値上げ」でも客数激増、次は海外に攻勢 大倉社長が宣言、「焼き鳥を世界言語にする!」
東洋経済オンライン / 2024年10月6日 8時0分
-
4【BIC SIM】店頭申し込みでSIMフリーiPhoneを15,000円割引するキャンペーンを実施
PR TIMES / 2024年10月4日 21時40分
-
5「金持ちになる夢」を叶えるためにウォーレン・バフェットの弟子が“ひたすら続けたこと”【株式投資の金言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月6日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください