1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

カメラ映像を確認しながら、全国どこからでも簡単に緊急音声案内 「遠隔見守りサービス 日本語/多言語放送オプション」提供を開始

@Press / 2020年10月20日 15時0分

遠隔見守りサービス 日本語/多言語放送オプション イメージ
TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内 一弘)は、2020年10月16日、LTE通信機能を搭載した屋外ドームカメラ一体型レコーダー「タウンレコーダーLTE」において、パソコン、スマートフォンを用いて遠隔地からアナウンス放送が可能となるオプションプランの提供を開始しました。インターネット経由でライブ映像を確認しながら、状況に応じた多言語放送(日英中韓の4ヵ国語)が可能で、カメラを監視用途だけでなく、情報伝達手段としても活用できます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/231147/LL_img_231147_1.jpg
遠隔見守りサービス 日本語/多言語放送オプション イメージ

「タウンレコーダー」シリーズは、高精細映像での撮影が可能なカメラ機能と、録画機能が一体化したレコーダーです。本機のLTE通信機能を活用した「タウンレコーダー遠隔見守りサービス」では、インターネット経由でライブ映像の確認や記録画像のダウンロードができ、パソコンやスマートフォンを使っての遠隔監視を実現します。

今回提供を開始したオプションプラン「遠隔見守りサービス 日本語/多言語放送オプション」では、タウンレコーダーとスピーカー(別途必要)を組み合わせることで、ライブ映像を確認しながらアナウンス放送が可能。お持ちのパソコン・タブレット端末やスマートフォンによるボタン操作のみで、状況に応じたアナウンスを選択することができます。インターネットが繋がる環境であれば、全国どこからでも、簡単に、信頼性の高い多言語放送を行うことができます。災害・緊急時の案内や感染症予防情報なども、迅速に伝達することが可能です。


【主な活用例】
・屋外駐車場、公園、交差点、通学路などの安全管理、およびマナー向上
・駅・空港、商業施設などの公共空間における感染症対策としての遠隔監視、および注意喚起
・台風、豪雨時における沿岸部や河川周辺など、災害時の遠隔監視、および注意喚起


【商品の主な特徴】
1) パソコン/タブレット端末/スマートフォンのボタン選択のみの簡単操作
タウンレコーダーにあらかじめ保存しておいた音声ファイルの音源を、お持ちのWindowsパソコン・タブレット端末やスマートフォンでのボタン選択操作で再生するだけでアナウンス放送ができます。例え緊急時であろうと、発信者のスキルを問わず、迅速、かつ確実な情報伝達が可能となります。

2) インターネットが繋がる場所であれば全国どこからでも使用可能
インターネット経由でTOAが管理するクラウドサーバーにアクセスし、ライブ映像を確認しながら状況に応じた放送が可能です。遠隔地での集中管理により、スタッフの業務負担軽減や人員配置の最適化が図れます。

3) 「聞き取りやすさ」を追求した高品質なアナウンス放送
音源はTOAが市場ごとに合わせて作成した500以上の文例をご用意しています。日英中韓の4ヵ国語にも対応※1。公共空間放送に必要な「聞き取りやすさ」を追求した音声合成エンジンを採用しており、高品質な音声を実現しました。


【「タウンレコーダー」とは?】
「タウンレコーダー」シリーズは、撮影機能と録画機能を一体化したオールインワンタイプのレコーダーです。フルHD(1920×1080ピクセル)の高精細映像での撮影・記録に対応し、電源供給用配線だけで動作するため、映像信号線の敷設が困難な街頭や、広い敷地の施設でも設置可能です。撮影した映像は本体内蔵SSDとSDカード※2に同時録画でき、幅広い運用に対応。有事の際は内蔵の無線LANを通してパソコンに録画映像をダウンロードして、パソコン上で確認できます。街の防犯・安全管理に貢献します。

・当社ホームページ特設サイト「タウンレコーダーとは」
https://www.toa.co.jp/products/townrecorder/support/about.htm
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/231147/LL_img_231147_2.jpg
タウンレコーダーLTE G-R311-1

【「タウンレコーダー遠隔見守りサービス」とは?】
「タウンレコーダー遠隔見守りサービス」では、低コストタイプの「死活監視対応モデル」と、さまざまな通信機能を利用できるサービスプランに対応した「遠隔操作対応モデル」の2種類をご用意。
「遠隔操作対応モデル」では、タウンレコーダーに搭載されたLTE通信機能を活用して本機とクラウドサーバー間の通信を行い、インターネット経由※3でライブ映像の確認や記録画像のダウンロードができます。また、機器の状態確認や機器異常発生時のメール通知も可能。パソコンに接続したUSBマイクからの放送もできます。今回提供を開始した「遠隔見守りサービス 日本語/多言語放送オプション」にも対応します。

・当社ホームページ特設サイト「トップページ」
https://www.toa.co.jp/products/townrecorder/support/

・同「タウンレコーダー 遠隔操作対応モデル 通信機能のご紹介」
https://www.toa.co.jp/products/townrecorder/support/product02_2.htm

※1. 一部音源は日本語のみのご用意となります。文例にない音源は特注対応となります。
※2. SDカードは別途手配が必要です。また、弊社推奨品をご使用いただく必要があります。
https://www.toa-products.com/download/download/manual/g-r211-1_mx2j.pdf をご覧ください。
※3. 機器ご購入時に、運用方法に合わせて8種類のプランから選択します。詳細は特設サイトをご参照ください。


【発売プラン 一覧】
商品名:遠隔見守りサービス 多言語放送オプション
品番 :AI-200ML-TRM
価格 :オープン
※月額支払いプラン
備考 :・1契約あたり、最大10音源
・搭載可能音源はTOA文例パックの音源、もしくは特注作成

商品名:遠隔見守りサービス 日本語放送オプション
品番 :AI-200ML-TRJ
価格 :オープン
※月額支払いプラン
備考 :・1契約あたり、最大10音源
・搭載可能音源はTOA文例パックの音源、もしくは特注作成


■TOA株式会社について
1934年創業、本社は兵庫県神戸市。業務用音響機器と業務用映像機器の専門メーカー。交通施設・商業施設の案内放送やBGM、火災時の避難誘導放送、大規模スポーツ施設用音響システム、防犯カメラや録画機器などを製造・販売。
特に昨今では、減災・防災分野に注力。従来の2倍以上の距離まで明瞭な音声を届ける防災用高性能スピーカーは、津波や大雨による水害の警報用途として日本全国の多くの自治体様で導入いただいています。
他にも、より多くの方に、より正確に情報を届けるためのソリューションを展開。訪日外国人に対して、駅や空港スタッフが簡単操作で多言語放送ができる多言語放送サービス、放送設備とデジタルサイネージを連動させて、音声放送による聴覚情報と画像・文字表示による視覚情報を同時に発信する避難誘導システム、AIを活用してカメラ映像から人の混雑を検知し、混雑緩和を促す案内放送を自動的に行うシステムなど、音と映像の技術を駆使し、社会の安全・安心に貢献する製品・サービスを提供しています。
URL: https://www.toa.co.jp/


■会社概要
設立 :1949年4月20日(創業:1934年9月1日)
資本金 :52億79百万円
従業員数 :3,312名(連結) 820名(単体)
代表者 :代表取締役社長 竹内 一弘
本社所在地:兵庫県神戸市中央区港島中町七丁目2番1号
事業内容 :・拡声放送機器、通信機器、その他情報伝達機械器具の製造販売
・音響機器、映像機器、その他電子・電気機械器具の製造販売
・上記機器の賃貸ならびに工事の設計施工
・音響・映像に関するソフトウェアの企画・制作ならびに販売
・電気通信を利用した各種サービスの提供
・電気通信事業
・ホール・スタジオの賃貸経営ならびに
音楽等のイベント・催し物の企画運営


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

タウンレコーダーLTE G-R311-1

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください