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マーケティング投資最適化支援プログラム “Insight Plus”のサービス提供を開始

@Press / 2012年4月12日 10時30分

広告効果分析、広告コンサルテーションを主業務とする、株式会社インサイト・コンサルティング(住所:神奈川県鎌倉市、代表取締役:北原 尚)は、クライアントのマーケティング投資のROI(投資収益率)を分析し、投資効率向上を支援するプログラム“Insight Plus”(インサイト・プラス)のサービス提供を2012年4月から開始いたしました。


■サービス開始の背景
インターネットの普及、ソーシャルメディアの登場などメディア・情報源の多様化によって、顧客の情報行動、購買行動は大きく変化してきました。また企業にとっては、リーマン・ショック、東日本大震災と続く今日の厳しい経済環境の中、限られたマーケティング予算・広告予算の一層の有効活用が求められています。価値観と媒体接触が多様化した顧客に対して、いかに効果的・効率的にコミュニケーションを図っていくかがこれまで以上に重要な課題になってきたと言えます。また特に昨今、多大な支出を伴うマーケティング投資に対するアカウンタビリティ(説明責任)が、企業内で強く求められる傾向にあります。
多くの企業においてマーケティング・コミュニケーションと販売促進策の企画には注力するものの、効果の事後検証は困難視されるばかりで、行われていないケースが散見されます。当社は、投資効果の向上、効率の改善のためには、まず科学的な効果の事後検証が不可欠なプロセスであるとの考えからこのサービスを開始しました。


■サービスの概要
<“Insight Plus”とは>
“Insight Plus”(インサイト・プラス)は、当社がこれまで培ってきた広告効果分析のノウハウを基に、マーケティング投資効果・効率を分かりやすく「見える化」し、現状の問題点を抽出することで投資効率の向上を支援するプログラムです。具体的には、過去のマーケティング投資効果を統計的に解析し、投資効果予測モデルを開発することにより以下の点を可能にします。
(1)マス広告のみならずすべてのコミュニケーション活動・販売促進活動の効果とコスト効率を明確にする。
(2)将来のマーケティング・コミュニケーション活動の科学的な効果予測(シミュレーション)、販売目標やコミュニケーション目標に対する適正な予算設定。
(3)実施後の数量的・客観的な事後評価が可能。

換言すれば、“Insight Plus”(インサイト・プラス)はマーケティング・コミュニケーションのPDCAサイクルの構築と、投資に対するアカウンタビリティ(説明責任)を可能にする仕組みを提供するサービスです。

<プログラム内容>
このプログラムの内容は、それぞれのクライアント企業の要望やニーズ、調査データの保有状況によって可変ですが、基本的に以下のメニューから構成されています。

・コミュニケーション効果分析:広告量に対する商品や広告の認知度、好意度や購入意向度などの獲得効率の現状を可視化し、今後の課題を抽出します。

・販売効果分析:広告の売上高への寄与度を媒体別に可視化し、販売目標に対する適正な広告費や媒体間予算配分を導き出します。

・コミュニケーション効果の販売への影響度分析:異なるクリエイティブの売上高への影響度の差異を分析し、今後のクリエイティブの方向性を導き出します。

またオプションとして、事前予測(広告予算設定)と事後評価のための、各々のクライアントに対してカスタマイズされたアプリケーションを提供いたします。


【会社概要】
商号    : 株式会社インサイト・コンサルティング
代表者   : 代表取締役 北原 尚
住所    : 神奈川県鎌倉市台5-4-8-611
設立年月日 : 2004年11月
資本金   : 10百万円
URL     : http://www.insight-c.co.jp/
主な事業内容:
・マーケティング・コミュニケーションに関するコンサルテーション業務
・各種統計解析・データ分析業務
・マーケティング・コミュニケーションに関する社員教育・研修業務


@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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