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国内初、オーディオロジーと補聴器の専門知識が体系的に学べるオーティコン・アカデミーで応用編と実技編が11月より開講

@Press / 2021年11月1日 10時0分

オーティコンアカデミー応用編・実技編開講
110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下 オーティコン)は、昨年11月に開講した、オーディオロジー(聴覚学)や補聴器に関する知識が体系的に学べる国内初のオンライン講座であるオーティコン・アカデミーに、この度新しく応用編(11月1日開講)と実技編(11月30日開講)の2つのコースが追加されることを発表いたします。受講申込み受付は11月1日より特設ウエブサイトにて開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282727/LL_img_282727_1.jpg
オーティコンアカデミー応用編・実技編開講

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/282727/LL_img_282727_2.jpg
オーティコンアカデミー


オーティコン・アカデミーは、受講者の自由な時間に、オーディオロジーや補聴器について体系的に学習できるオンライン講座で、日本の聴覚ケア業界のさらなる人材育成と、欧米諸国に比較し評価の低い補聴器装用者の満足度向上を目指し、昨年11月に開講しました。すでに開講済のオーティコン・アカデミー基礎編とイーダ研究所編の総受講者数は約250名と開講当初の予想を上回る申込みをいただいています。受講者の職務経験の内訳は補聴器フィッティング経験のない方から6年以上の経験がある方まで幅広く、認定補聴器技能者、言語聴覚士、教員、医師、公認心理士、補聴器販売員、学生など、様々な職業の方に受講いただいています。
修了後アンケートの結果では、81%の受講者が自分の都合の良い時間を使用しオンライン学習を活用できたことを評価しています。「コロナ禍でのオンライン研修はありがたい」、「聴覚系の講義を拝聴できる機会は少ないのでありがたかった」などのコメントもいただいています。また、補聴器販売店でのスタッフ研修として、大学の言語聴覚士養成課程での聴覚や補聴器の授業の夏期補講としてなど、施設の目的に応じてオーティコン・アカデミーを活用いただいています。イーダ研究所編の「モチベーションツール」に関連したコースでは、92%の受講者が自身の学習ゴール、目的、期待とコース内容が合致していたと回答しています。

この度11月より開講する応用編では、基礎編のアンケート結果を考慮し、字幕ノートを追加、さらに各モジュールの時間は基礎編よりも長く設定することで、より詳細な内容をわかりやすく解説しています。基礎編で十分カバーできなかった高度・重度難聴、小児難聴、特殊な補聴(クロスとバイクロス、バイモーダル)、難聴の心理的影響についてのコースをご用意しました。実技編ではオンラインコースで培った知識をベースとして、補聴器フィッティングや聴力測定のスキルを習得できるよう、実機を使用した4時間の対面実習をコースに加えています。コロナ禍の影響と個別対応を重視し、最大受講定員8名の少人数制で実施します。


オーティコン補聴器 プレジデント、木下 聡は次のように述べています。
「開講当初よりご好評いただいているオーティコン・アカデミーに、応用編と実技編という新しい2つのコースが追加されることになりました。応用編では基礎編よりもさらに詳しい、一歩進んだ知識をお届けできるように準備をいたしました。そして、対面での実機を使用した実技編も、コロナ禍による感染に十分に配慮し、少人数制にて開講いたします。受講者の方には基礎編で得た知識を活用していただきながら、実技編でスキルも磨いていただける機会になることを願っております。今後ますます、人の流れも活発になり、難聴者の方々が販売店や補聴器外来を訪問される機会も増えていくことが期待されます。オーティコン・アカデミーで得た知識やスキルを実際の現場でぜひともご活用いただけましたら幸いです。」

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/282727/LL_img_282727_3.jpg
オーティコンアカデミー(ロゴ)

■オーティコン・アカデミー概要
【オンラインコース】
対象 :オーディオロジーや補聴器に興味のある聴覚ケアの専門家や学生
内容と受講期間:基礎編(6ヵ月間)、イーダ研究所編(2か月間)、応用編(3か月間)
形式 :オンライン講座
(インターネット、PC、タブレット、スマートフォンで受講可能)
受講料 :基礎編+イーダ研究所編 税込33,000円
イーダ研究所編のみ 税込5,500円
応用編 税込11,000円(基礎編受講者は税込8,800円)

【実習コース】
対象 :受講希望のコース内容についての基礎知識を有しスキルの向上を目指す方
内容 :実技編
受講日:2021年11月30日(火)補聴器フィッティング(Genie2)と特性測定(定員2~8名)
2021年12月7日(火)小児補聴器フィッティング(定員2~8名)
2021年12月14日(火)聴力測定(定員2~8名)
2022年1月25日(火)マスキング(定員2~8名)
2022年2月8日(火)補聴効果測定(定員2~8名)
2022年2月22日(火)実耳測定(定員2~4名)
形式 :オーティコン補聴器 川崎オフィスにて、
機器を使用した4時間の対面実習(13:00-17:00)
ご希望のコースを選択して受講していただけます。
受講料:実技編 各コース 税込5,500円(交通費は受講者自己負担)

申込み方法 : オーティコン補聴器ホームページ内、特設ページよりお申込み可能です。
https://www.oticon.co.jp/professionals/academy
主催 : デマント・ジャパン株式会社 オーティコン補聴器
お問い合わせ: オーティコン・アカデミー事務局
Eメール : oticon.academy.jp@oticon.com
電話 : 044-543-0615

▼本リリース掲載サイト
https://www.oticon.co.jp/about/press/center/press-releases/2021/20211101

▼オーティコン補聴器ホームページ
https://www.oticon.co.jp/


■オーティコン補聴器について
補聴器業界におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、デンマークを本社とする世界的な企業で、16,000人以上の従業員を有するデマントグループの傘下にあります。日本市場においては1973年より製品の製造・販売を行っています( https://www.oticon.co.jp )。
オーティコンの新しい企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、「難聴による制限のない世界、補聴器が難聴者の生活に溶け込み、難聴により引き起こされる健康リスクを抑えながら、その人らしく充実した人生を送る手助けとなれるよう、常に最も革新的な補聴器開発をおこなっていくこと」です。
オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、革新的な技術を開拓してきました。また、脳から聞こえを考える、「Brain Hearing(TM)(ブレインヒアリング)」を補聴器開発の原点に置いています。
先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究センター(デンマーク)において、約13,000人以上のテストユーザーと世界中から参集した様々な分野の科学者と共に、軽度から高重度、子供用から大人用まで、あらゆる難聴に対応できるよう、常に最先端で革新的な補聴器の開発・製造を行っております。


■デマントグループについて
デマントは、117年前にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーする世界唯一の企業として、世界130か国以上でビジネスを展開しています。ビジネス領域ごとの売り上げ比率では、補聴器事業が全体の87%を占めており、その他、人工内耳事業4%、診断機器事業が9%を占めています。中核となる補聴器事業ではオーティコン、フィリップス、バーナフォン、ソニックなど複数のブランドを展開しています。また、デマントはウィリアム・デマント財団が所有し、世界で唯一の慈善財団が所有する聴覚ヘルスケア企業です。
全デマントグループ16,000人の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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オーティコンアカデミーオーティコンアカデミー(ロゴ)

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