クラウドZohoがメール配信システム「Zoho Campaigns」をリリース! 残念だと言われていたZoho CRMのeメールマーケティングに新風
@Press / 2012年8月20日 10時0分
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」と連携した新サービス、「Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)」のリリースを発表します。Zoho Campaignsはeメールの一括配信が行えるクラウドサービスです。中小企業におけるeメールマーケティングやソーシャルマーケティングの効率化に役立ちます。
■概要
「従来、顧客管理(CRM)のデータとメール配信システムのデータは別々に管理され、うまく連携していませんでした」(Raju Vegesna、Zohoエバンジェリスト)。Zohoが提供する中小企業向け顧客管理サービス Zoho CRMにおいても、1日に送信できる一括メールの配信数が250件までと制限があり、ユーザーからは「機能が足りなくて残念だ」という意見が多く寄せられていました。今回リリースするZoho Campaignsはこれらユーザーの要望を踏まえ、Zoho CRMとZoho Campaigns間でのデータ連携と、数万件への一括メール配信を可能にしました。
Zoho Campaignsは単独でも利用でき、月額利用と単発利用の2種類の有料プランと、無料プラン(配信数に制限有り)があります。
・Zoho Campaigns動画:
http://www.youtube.com/watch?v=j8gjBTAAUFc&feature=youtu.be
・Zoho Campaignsサービスサイト:
http://www.zoho.jp/campaigns/
・Zoho CRMサービスサイト:
http://www.zoho.jp/crm/
■Zoho Campaignsの機能詳細
【メール配信機能】
事前に配信スケジュールを設定して、一括メールを配信できます。配信されたメールの開封状況やクリック状況、配信エラー、配信解除の状況などが分かり、配信効果の分析を容易に行えます。配信メールの内容やデザインはエディターで簡単に作成でき、デザインテンプレートも用意されています。その他にも、配信メールの内容を2種類用意して配信し、効果を比較することができるA/Bテスト機能など、豊富な機能を備えています。
【ソーシャルマーケティング機能】
Facebook、Twitter、LinkedInの投稿内容を作成し、スケジュールを定めて公開できます。統計機能も備えており、「いいね!/コメント/シェア/ツイート/リツイート」などの数が分かります。
【Zoho CRM連携】
Zoho Campaignsに登録された「連絡先」情報は、Zoho CRMの「連絡先/取引先/見込み客」情報と同期できます。これにより、Zoho CRMの顧客情報の画面から配信メールの履歴が確認でき、さらに顧客がメールを「開封した/受信拒否した」などの情報もZoho CRMから確認できます。
【Google Apps連携】
Zoho Campaignsは、近日中にGoogle Apps Marketplaceで公開される予定です。連携機能を使えば、Google コンタクトからZoho Campaignsに連絡先を同期できる他、Google ドライブに保存した文書をインポートし、メール本文として利用できます。Zohoでは、この他、Zoho CRMなど多くのサービスをGoogle Apps Marketplaceで公開しています。
・Google Apps Marketplace(Zoho Corporationのページ):
http://www.google.com/enterprise/marketplace/viewVendorListings?vendorId=2533
■プラン詳細
Zoho Campaignsのプラン詳細は、下記です。
・無料プラン(無料)
購読者数 :500件
メール送信数:2,500
・有料プラン
【月額利用】
$5~/月
購読者数(※) :500人~
メール送信件数:無制限
※メール配信先としてZoho Campaignsに登録できるアドレス数
【単発利用】
$6~/1回
メール送信件数:250件~/1回
※現在、英語版のみを提供しています。今後、日本語版にも対応する予定です。
■Zoho CRMについて
Zoho CRMは、3ユーザーまで使える無料プランが特徴のクラウド型顧客管理サービスです。有料プランも月々約1,500円から利用でき、低価格です。主に中小企業を中心に導入数を増やしています。
■Zohoについて
Zohoは、ほぼ全てのサービスに無料プランが用意されているクラウドサービスで、世界中に600万人以上のユーザーがいます。開発拠点をインドに持ち、開発コストを抑えながらも最新の機能を提供します。現在、28種類以上のサービスがあり、活用範囲はプライベートからビジネスまで、多岐に渡ります。文書作成(Zoho ライター)、表計算シート(Zoho シート)、プレゼンテーション作成(Zoho ショー)などのオンラインオフィスをはじめ、顧客管理(Zoho CRM)、請求管理(Zoho インボイス)、プロジェクト管理(Zoho プロジェクト)など、業務に役立つサービスが揃っています。
Zohoについてのより詳しい情報は、 http://www.zoho.jp よりご確認ください。
■ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場へ投入すると同時に関連するサポート、コンサルティングなどを提供しております。
ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界5万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。
このページに掲載されている、製品名、企業名などの固有名詞は各社の商標である場合があります。(R)マーク、(TM)マークは省略しています。
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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