製作期間4年 壮大な死生観を描くフラメンコ創作舞台 グラシアス小林『CARONTE ~帰宙~』上演決定 カンフェティでチケット発売
@Press / 2022年8月5日 13時0分
グラシアス小林 フラメンコ舞踊団『CARONTE ~帰宙~』が2022年11月2日 (水) ~2022年11月3日 (木・祝)に東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/caronte
公式ホームページ
http://estudio-dorado.com/
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製作期間4年 壮大な死生観を描くフラメンコ創作舞台 チケット発売開始!
1975年単身でスペインに渡り、8ヶ月で現地のオーディションに合格し舞台に立ったグラシアス小林。その後、スペインのトップ舞踊団の一員として実績を重ね、日本人初のソリストとしてラファエル デ コルドバ舞踊団で活躍。フラメンコダンサーとしてだけなくスペインのTVや映画にも俳優として出演。帰国後は、その経験を活かし本当のフラメンコをテクニックはもちろんスピリッツも伝授するスクールを開校。創作活動としては2017年「SWAN LAKE 闇のロッドバルト」2018年「トスカ」を上演。今回のカロンテは4年の沈黙を破ったグラシアス小林の人生集大成の作品となる。
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前作の、歌に生き愛に生きた「トスカ」はグラシアス小林独自の世界観が高く評価されフラメンコ公演年間ベスト作品として選出された。
そのトスカの続編と位置付けられる「カロンテ〜帰宙〜」。
カロンテとは、ギリシア神話に登場する冥界の河(日本では三途の川)の渡し守である。
ペルセポーナ(女神)の指し示す愛の宇宙。迷える人々を船に乗せて漕ぎ出すカロンテ。
人間である誰しもが避けられないテーマ、死。そして死後の世界。
人間の持つ悲しみや痛み、欲、希望、愛、闇の奥深さを見つめ、救いを祈り続ける、グラシアス小林の死生観を舞踊で描き出す作品となっている。青年座をはじめとする若手ホープの劇団員や個性的なベテラン俳優を起用するなど脇を固める出演者たちにも注目。
ジャンルを超えたアートの力で今を生きる人たちへ光を届けたい。
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プロフィール
グラシアス小林
フラメンコスタジオ・ドラード主宰
クラッシックバレエを小林恭氏、モダンバレエとフラメンコの基礎を加藤ようこ氏に師事。
30年間のスペインの第一線でフラメンコダンサーとして活躍後、帰国。フラメンコスタジオ・ドラードを設立し後継者への指導を行いながら、舞台創作活動に従事。
フラメンコ舞踊家、演出振付家、俳優。
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公演概要
グラシアス小林 フラメンコ舞踊団『CARONTE ~帰宙~』
公演期間:2022年11月2日 (水) ~2022年11月3日 (木・祝)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)
■出演者
グラシアス小林(影のトスカ/カロンテ)
万善香織(トスカ/ペルセポーナ)
岡庭正三(ARTSTAGEPASSION所属)
桜木信介(青年座)
加藤拓二(テアトル・エコー)
亀山浩史(うさぎストライプ)
逢笠恵祐(青年座)
須田祐介(青年座)
中野亮輔(青年座)
伊東潤(青年座)
森川拓哉(バイオリン)
平松加奈(バイオリン)
海沼正利(パーカッション)
菅沼聖隆(ギター)
小林ゆうこ(カンテ)
阿部祥子(ソプラノ)
伊藤眞祐子(ピアノ)
■スタッフ
作・演出・振付:グラシアス小林
舞台監督:原田拓巳
音響:STUDIOB1
照明:石田道彦
アートワーク:小林海来
衣装:飯塚朋恵
美術監修:松野潤
制作:合同会社トラベシーア
協力:トム・プロジェクト、青年座、(有)レトル、テアトル・エコー
後援:スペイン大使館、セルバンテス文化センター東京
■公演スケジュール
11月2日(水)18:30開場/19:00開演
11月3日(木祝)12:30開場/13:00開演
■チケット料金
前売:7,500円
当日:8,000円
(全席自由・税込)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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