“SNS疲れ”、“ソーハラ”に続くSNS事情は“SNS体裁問題” 悪い印象を与えたくない、などの理由から6割の人が自由に投稿できない状況 この時代に必要なのは“つながらないSNS”サービス

@Press / 2013年3月27日 14時0分

グラフ
 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、ソーシャルネットワークサービス(以下 SNS)がますます増え、そして多くの人たちの間で普及している一方で、「SNS疲れ」や「ソーシャルハラスメント」といった、SNSによる問題も話題になっている現状を踏まえ、SNSを使用している人たちの現在の意識や実態を探り、どのような問題があり、その上でどのようなサービスが今後のSNSのトレンドとしてありうるのかを伝えていきます。

 そこで、20代~30代の現在もSNSで投稿をしている男女500名に調査を実施し、SNSでの投稿意識や実態を探り、現状の課題点とニーズを明らかにし、精神科医の名越 康文氏に精神科学的な視点から、SNSをなぜ人は利用するのか、つながり続けることでの課題点についてお話をうかがいました。そして、これらの課題やニーズを踏まえて「つながらないSNS」で現在話題になっているサービスを紹介いたします。

■SNS上で体裁を気にして自由に投稿できない「SNS体裁問題」とは
 SNSが多様に増えている現在の状況において、SNSを普段利用している人の利用の実態や投稿する際の意識などを明らかにし、現状のSNSへの課題やニーズを導き出すことを目的に、全国の20代~30代の現在もSNSで投稿をしている男女 500名を対象に「“SNSの利用と投稿の自由性”に関する調査」を実施しました。

[調査概要]
調査対象:20代~30代のSNSで現在も投稿をしている男女 500名
     (男女・世代均等割付)
調査期間:2013年3月8日(金)~2013年3月11日(月)
調査方法:インターネット調査(楽天リサーチ調べ)

◆過半数のユーザーが複数のSNSに投稿している
 まず最初に、「あなたが現在も投稿しているSNSは何ですか?」と聞いたところ、Facebookが68.6%と最も多く、続いてTwitterが52.0%、mixiが31.4%となりました。また、複数のSNSに投稿している人は50.8%と過半数にものぼりました。次に、SNSの利用の実態について詳しく聞いてみました。「この1年でSNSを閲覧する時間は増えましたか?」と聞いたところ、48.8%の人が「増えた」と回答しました。「減った」と答えた人が13.8%であることを考えると、多くの人がSNSを閲覧する時間が増えていることが分かりました。投稿頻度についても聞いてみたところ、「増えた」という人が40.8%で、一方「減った」という人が23.6%という結果からも、SNSへの投稿も増えていることが明らかになりました。そこで、投稿頻度が「増えた」という人に理由を聞いてみたところ、「スマートフォンを使うようになったから」、「友達が増えたから」という意見が多くを占めました。

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