日本宅配水&サーバー協会、広告表示ガイドラインを改訂 ステマ規制を追加 消費者保護と宅配水業界の健全な発展を促進
@Press / 2024年3月28日 12時30分
一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(略称:JDSA、東京都千代田区、代表理事:小磯 雄一郎/株式会社ナック 取締役 専務執行役員 クリクラカンパニー代表)は、2023年10月に景品表示法が改正され、ステルスマーケティングに関する規制が加わったことを受けて、宅配水業界における広告表示ガイドラインを改訂しました。このガイドラインは、消費者の保護、協会員の信用の適正化、宅配水業界の健全な発展を図るために、広告の表示、方法、遵守すべき事項などを定めています。
■ステマ規制の項目を追加
2023年10月に景品表示法が改正され、ステルスマーケティングに関する規制が加わったことを受けて、以下の項目が加えられました。
7) 宅配水事業者が自己の供給する商品又は役務の取引について行う表示であるにもかかわらず、一般消費者が事業者の表示であることを分からない広告(ステルスマーケティング類)は行わない。
(5. 適正広告・表示の内容について 箇所に追加)
今回のガイドライン改訂は、市場環境、法令、運用等の変化に対応するために行われたものであり、適時改訂を行うことで広告表示の適正化を図る方針です。JDSAは、消費者及び業界にとって良好な環境を確保するために、引き続き対応を続けてまいります。
■一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)について
当協会は日本国内における宅配水業界の健全な発展を促し、消費者の皆様に「安心・安全な水」をお届けすることを基本理念としております。計72社が加盟し以下の事業を行っております。
1. ウォーターサーバーの保安衛生に関する研究、技術サポート、情報提供
2. 飲料水の製造及び販売業に関する行政機関等との連携及び意見発信
3. 飲料水の製造及び販売業界全般にわたる広報活動、国内外の研究調査、また、経営及び製造技術に関する社員への啓蒙、研究、講習会の実施、及び会員参加型研究会の企画運営の実施
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プレスリリース提供元:@Press
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