自然の営み、人の営みを次代へ“伝承”する17年熟成酒『八継 刻17 伝承』、5月1日(水)販売開始 鳥類研究所、世界的な野生動物画家や、日本キジの生産者たちとの共創
@Press / 2024年4月30日 17時0分
2024年5月1日(水)、日本酒の熟成酒ブランド『八継』は、『八継 刻50 純米/本醸造』『八継 刻15 実楽』につづくシリーズ第三弾として、『八継 刻17 伝承』の販売を開始いたします。製造元は、沢の鶴株式会社(本社:神戸市灘区)です。
URL: https://hakkei.site
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392660/LL_img_392660_1.jpg
熟成酒ブランド「八継」伝承
■“伝承”というコンセプトのもと、鳥類と地球環境の保護につながる研究活動を支援。
『八継 刻17 伝承』は、その販売額の一部を「山階(やましな)鳥類研究所」に寄付することで、鳥類と地球環境の保護につながる研究活動を支援していきます。
山階鳥類研究所は、昭和7(1932)年に山階芳麿博士が私費を投じて建てた鳥類標本館を前身として、絶滅危惧種のアホウドリやヤンバルクイナなど希少種の保護に役立つ研究を続け、環境省の委託による調査にも取り組んでいます。
そして、この研究所が誇る鳥類学に関する図書や鳥類標本は、鳥類の研究に欠かせない資料であり、すでに地球上からいなくなってしまった絶滅鳥の標本や19世紀の博物学書など、貴重なものも所蔵されています。
公益財団法人 山階鳥類研究所
WEBサイト: https://www.yamashina.or.jp
■世界的な野生動物画家、岡田宗徳さんが描く“国鳥・キジ”をラベルの意匠に。
『八継 刻17 伝承』の意匠に描かれた、勇壮なキジの姿。絵筆を執ったのは、野生動物画家の岡田宗徳さんです。世界中の動物美術家たちが入会を志すSociety of Animal Artists(本拠地:アメリカ合衆国)に、日本人として3人目の正会員認定を果たし、新聞・TV・ラジオなど多くのメディアで紹介されてきた岡田さん。絶滅の恐れがある動物を作品に描き、国内外へ向けて発信を続けるとともに、野生動物保護・生息地自然保護活動にも力を注いできました。野生動物を見つめ続けてきた画家の、繊細かつ力強い筆の動きから生まれる“一筆入魂”の作品が、『八継 伝承』の意匠に生命を吹きこみます。
野生動物画家 岡田宗徳
WEBサイト: https://www.atelier-mansell.com
■キジを守り、自然を守り、先代からの営みを“伝承”する若き生産者。
水を守るには、その源である森を守ることが大切だといわれます。そして、森を守るために「鳥」を守る活動を続ける人たちがいます。森の生態系ピラミッドの頂点に立つ鳥は、食物連鎖のバランスを保つうえで無くてはならない存在。環境保護の指標ともいわれています。
『八継 刻17 伝承』のWEBサイトでは、一時は絶滅が危惧された国鳥・日本キジの生産と放鳥事業を受け継ぎ、次の世代へつなぐ担い手、日本キジ養殖センター小倉の二代目、小倉直樹さんのストーリーも紹介しています。
各地の生産者や料理家たちと連携をはかり、日本キジの新たな価値に光をあて、世界に通用する生産を目指して活路を拓こうとしている小倉さん。自然の営み、人の営みを未来へ“伝承”するという『八継 伝承』の取り組みに賛同いただき、WEBサイトにもご登場いただきました。
日本キジ養殖センター小倉
Facebookページ: https://www.facebook.com/profile.php?id=100054452051307
『八継 刻17 伝承』は、2024年5月1日(水)にオンライン限定で発売を迎える予定です。時を超えて伝承されていく人と自然の物語に想いを馳せながら、お楽しみいただければ幸いです。
■商品スペック
商品名 :『八継 刻17 伝承』
熟成年数:17年
製造者 :沢の鶴(兵庫)
内容量 :720ml
価格 :70,000円(税抜)
■WEBサイト
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◆Facebook
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