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災害時にも使える軽量なのに加熱機能を備えた保温保冷バッグ「加熱ヒーター付き保温バッグ」2025年1月より専用ヒーターの一部をマイナーチェンジ!

@Press / 2024年12月26日 10時0分

加熱ヒーター付き保温バッグ
メディア事業や服雑貨事業を含む多様な事業を手掛けている株式会社ケイアンドエフ・オフィス(東京都台東区上野、代表:菊池 剛広)は、製造販売している専用ヒーターの一部をマイナーチェンジします。

同社が製造販売する【加熱ヒーター付き保温バッグ】は、フードデリバリーやテイクアウト向けに開発された商品ですが、現在ではさまざまなユーザーに購入されています。本商品は2021年に大手デリバリー企業から業界でよくある「遅い」「ぬるい」というクレームを無くす為の製品を作ってほしいと依頼を受け、スタートしたプロジェクトでしたが途中で一方的に終了を告げられました。しかし、食の安全に協力したいという気持ちから社員が一体となり、ブラッシュアップし、2023年に製品発売に至りました。また2024年10月より自社ECサイトを開設し、ネット販売を開始しました。またそれに伴い、試してみないとわからないという声に応える為、レンタルサイトも同時開設しました。
これによりお試しした方の購入という流れもうまれています。購入理由の多くは専用ヒーターが最大80±5℃まで発熱し、保温対象物を厚生労働省の推奨する安全な温度域で保存ができる点が決め手となっています。商品を温かい状態で維持できるため、顧客満度も向上すると喜ばれています。外観は標準的な保温保冷バッグと同じですが、食中毒の増殖を防ぐエビデンスを持つ唯一の商品です。食中毒対策は製造から完成まではしっかりとしていることが多いのですが販売時やデリバリー配送時にはその意識は薄れていることが多いのが現状です。この加熱ヒーター付き保温バッグは薄れている意識の解決と温かい食事が取れる製品となっています。
フードデリバリーの一般的なリュックにバッグInバッグとして入るサイズとその軽量さで使い勝手が良いということで飲食店のみならずオフィスや家庭でも使用者が増えています。

また2025年より専用ヒーターの一部をマイナーチェンジします。今までできる限り広い面で加熱する為、サーモスタッドを強粘着テープでカバーしていましたが樹脂パーツカバーへ変更となります。これによりホットウォーマーなどで缶を落としてしまった場合などの心配やケーブル接合金具の補強となり、製品寿命が向上されました。TikTokやYouTubeなどさまざまなSNSで自社にて実験したローリングストック防災食レシピや日常使いのレシピなど購入者のより良い活用に情報発信をしています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_1.png
加熱ヒーター付き保温バッグ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_2.jpg
新専用ヒーター画像

■日常と非日常の共有を目指す。
本製品の給電方法は専用バッテリー、家庭用コンセント、シガーソケットの3パターンです。
この多様な給電方法により飲食業界以外からも声がかかるようになりました。特に防災関係では太陽光パネルの売電が終了した家庭がポータブルバッテリーに蓄電し、夜間の電気を賄う方法に合わせ、災害時の防災用品という面で商談となっています。また太陽光パネルのある家庭では日中でもパワーコンディショナーで使用することができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_4.png
プラグセット

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_5.png
バッテリープラスセット

・保温庫としての日常使用
テイクアウトなどのお弁当を保温する為に開発されましたが例えば家庭用コンセントと繋げておけば、冬休み期間などのお昼ごはんを温かい状態で傷むことなくすぐに食べられます。食事時間がずれてしまう家族の分も同様に保温しておけます。またオフィスでは来客用のホットドリンクのウォーマーとしても活用されています。車内ではシガーソケットなどで温め、耐熱袋に入れた濡れタオルをオシボリとしてリフレッシュに使えます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_9.jpg
お弁当保温

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_8.jpg
ドリンクウォーマー

・ほったらかし低温調理
昨今、低温調理レシピが増えてきていますが同じようなことができないか?というものです。一般的な低温調理機と同じように耐熱袋に入れ、専用バッグの中で加熱することでできるレシピを考えました。専用バッグの中に入れておくことで火にかけっぱなしにすることなく、鍋をひっくり返すなどの危険性もなく調理場から離れて別のことができます。レシピは角煮やサラダキチンなどがあります。またチョコフォンデュもあり大勢で楽しむこともできます。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_10.png
角煮その1

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_11.png
角煮その2

・フェーズフリー、防災食
実験の中でパックご飯とレトルトカレーを温めて食べることができたことからさまざまなレシピを考案しました。現在、お汁粉、トマトリゾット、焼き鳥丼などローリングストックで作れるレシピがたくさんあります。さまざまな商品が高騰している中、保存食を備蓄することも実は家計の負担になります。4人家族であれば1食400円程度するものを3食×4人分×3日分とすると14,400円となります。実際、子どもが食べ盛りの場合、それでは足りず、そこに水などを含めると20,000円程度になります。また金銭的だけでなく、保管場所も必要となる為、見えない負担となります。2024年1月1日の能登地震では最初に復旧したのは電気です。
過去の震災では電気の復旧後、冷蔵庫は使えるが電子レンジが壊れてしまったという家庭もあり、いつ余震が来るかわからない中で火の利用やお湯を沸かすことが怖いと感じる方もいたようです。またガス切れになった場合や空気の入れ替えの難しい車中避難の方にも本製品は使っていただけます。もちろん市販のアルファ化米にバッグで加熱して作った70℃ほどのお湯や常温水を入れ、その後、一定時間、加熱し食べることも可能です。上記のオシボリは被災時の簡易的な入浴代わりにもなります。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_12.png
トマトリゾットその1

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_13.png
トマトリゾットその2

同社はまだまだ商品として完ぺきではないですが困っている人が少しでも安心できる状況になるような製品の開発や使用方法を今後も模索していくと前向きな姿勢です。

■世の中の認識を変えたい
食品は低温で保存する必要があります。自宅で作ったお弁当も、粗熱を取ってから保冷剤を入れ、菌の増殖を防ぐことが常識になっています。2023年にイベントで発生したお弁当による食中毒事件では、輸送時の温度管理が問題視されました。この事件は、本製品の発売直後に起きたため、導入計画の中止など大きな影響を受けました。しかし、適切な高温で保温すれば、食中毒菌のリスクを抑制できると厚生労働省もウェブサイトで公表しています。本製品を正しく使用すれば、食品の中心温度を65℃以上で給電中は維持できます。多くの方に食の安全を確保する【軽量で持ち運べる高保温庫】として認識し、温かい食事を食べてもらえる世の中になればと思います。


■差別化された製品
(1) ヒーターの発熱面
本製品:全面に特殊インクを均等に塗布し、一定発熱します。
他製品:ほぼコイル式ヒーターで線上のみ発熱する為、熱供給が不均等です。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_7.png
ヒーター発熱比較

(2) 発熱温度
本製品:専用ヒーターはバッグのサイズに合わせ、
サーモスタット作動時の温度はOFF時80℃±5℃、ON時60℃以上です。
※食中毒に対する安全性を考慮して、
当社の製品には温度調整機能はありません。
他製品:平均発熱温度が40~45℃と中温であり、
食中毒を引き起こす細菌が繁殖しやすい温度です。また、
80℃以上を発熱が可能な携帯用ポーチ型の製品もありますが、
発熱面が部分的で小さいため、対象物が大きい場合は
均一に加熱・保温することができません。そのため、
接地面以外は加熱されず、同じリスクが存在します。

(3) 給電方法
本製品:専用バッテリー、家庭用コンセント(ACプラグ)、シガーソケットの3パターンとなります。
他製品:上記のいずれかまたは2パターンまでが殆どです。

(4) 安全な連続使用時間
本製品:100時間連続使用が可能です。
半年以上の連続使用テストでも品質に問題はありません。
他製品:連続使用時間を明記しているものはほとんどありません。
80℃以上を発熱が可能な携帯用ポーチ型の製品は発熱素材の
耐久性の都合上、連続使用は2時間以内に制限されていますが
バッテリーはそこまで持ちません。

(5) 細菌へのエビデンス
本製品:厚生労働省認定の一般社団法人東京都食品衛生協会が運営する
東京食品技術研究所での検証を受けています。
※添付資料有
他製品:細菌に関するエビデンスを取得していないことが
当社の調査で明らかになりました。
(※当社調査範囲内)

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_6.gif
エビデンス結果

(6) 専用ヒーターの汎用性
本製品:軽量で柔軟性に富んでおり、使用環境や商品量に応じて追加設置が容易に可能です。
他製品:大半が内蔵型であり、設置型も重量や構造の問題で増設が不可です。

(7) 保温に対するバッグの構造
本製品:ヒーターによる生地損傷が内容に耐熱生地を使用し、
基本的な保温と保冷を実現しています。
効率よく庫内温度を上げる為、バッグ内部に一体型の
保温シートを備えています。
他製品:バッグの構造に保温に対する特筆事項はありません。

画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/418257/LL_img_418257_3.png
製品特徴

利用者の声
個人使用 30代夫婦
この商品を家族旅行で使いました。最初はそこまでだろうと思ってましたが朝に作ったお弁当を入れておいたのですがおにぎりはほかほか、ウインナーや唐揚げも温かく、おいしく食べられました。ウインナーは焼いていたのでいつもなら冷めて油が白く固まった状態ですが全くそんな状態ではありません。耐熱袋に入れたタオルも抜群の温かさで運転で疲れた目をほぐすこともできました。食事の少し前に離乳食弁当を入れておいたら程よく温まってました。いつも常温のままだと食べたがらない子どもたちもスムーズに食べてくれました。

飲食関係 50代男性
イベント会場での飲食売店を運営しており、ピーク時に備えて事前に大量調理し、発泡スチロールで商品を保温していました。しかし、販売時には温度が下がり、湿気でポテトがしおれる問題がありました。この新しい商品を使用することで、以前に比べて温度をしっかりと保つことができ、ポテトがしおれる問題も解決しました。寒い季節には、販売スタッフが例年に比べて手が冷えないことも喜んでいました。食品を冷やすことが一般的に正しいとされていますが、逆に適切な高温で保管すれば安全であるということも、皆さんに理解していただけると嬉しいです。

個人使用 チームスポーツ関係(少年団)
私たちのチームでは、試合の際にコーチ(保護者ボランティア)のお弁当をコンビニで購入しますが、自分たちの試合以外に審判に入れられたり、コーチたちが一緒に食事をする機会はほとんどありません。そうした時でも、購入後に温めたお弁当をバッグに入れておけば、コーチたちは自分の都合が良い時に温かいお弁当を食べることができます。子供たちと一緒に頑張っているコーチに私たちが出来る感謝の表し方かな?と思います。

企業使用
友人の紹介でこの商品を知りました。従業員の昼休憩時に電子レンジが混雑するのは小さな問題でした。電子レンジが混雑していると、休憩時間が同じでも損をしたような気分になるそうです。この加熱ヒーター付き保温バッグを導入してからは、出社後にお弁当を入れておけば、温かい昼食をすぐに食べられるようになったと喜ばれています。

このようにさまざまなシーンで活用でき、これから更なる可能性がある加熱ヒーター付き保温バッグに注目していきましょう。


【会社概要】
商号 : 株式会社ケイアンドエフ・オフィス
代表者 : 菊池 剛広
所在地 : 東京都台東区上野3-7-5 天野ビル5F
設立 : 1993年
事業内容: 服飾雑貨事業/メディア事業/文具・ノベルティ事業/
アッセンブル・ロジスティック事業/印刷事業/サイン事業
資本金 : 1,000万円
URL : https://kandf.info/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

新専用ヒーター画像製品特徴プラグセット

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