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電話応対窓口での通話内容をテキスト化!音声の聞き直しや書き起こしなど業務負担を大幅軽減

@Press / 2024年12月20日 9時30分

音声データの全文テキスト化を低コストで実現!
株式会社タカコム(本社:岐阜県土岐市、代表取締役社長/中尾 正人、以下 タカコム)は、電話応対管理の効率化や応対品質向上などに活用できる、音声認識機能を搭載した通話録音装置「VR-RD790」を、2024年12月20日から販売開始いたしました。

■VR-RD790 製品紹介ページ
https://www.takacom.co.jp/product/category/cate01/vrrd790.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_1.jpg
音声データの全文テキスト化を低コストで実現!

【VR-RD790 開発の背景】
通話録音は、コールセンターをはじめ、さまざまな業種で採用が進んでおり、クレーム対策やオペレータ教育、応対履歴入力時の聞き直し、VOC活用など多岐にわたって活用されています。その一方で、通話を聞き直すには膨大な時間を要するため管理者の負担が大きくなっており、業務改善につながるソリューションとして「音声認識によるテキスト化」への期待が高まっています。
タカコムでは、コスト面での導入のハードルが高い「音声認識」を多くの企業様にご活用いただけるよう、通話録音装置に音声認識機能を標準搭載し、コストを抑えてご導入いただける「通話録音」「音声認識」一体モデルの開発に注力しております。
この度、長時間録音や音声データのバックアップに対応できるバッチ処理タイプの音声認識機能搭載モデル「VR-RD790」を新発売いたしました。


【VR-RD790の特長】
■コストを抑えて音声認識を導入
・株式会社日立ソリューションズ・テクノロジーの音声認識エンジン「Ruby Dictation」を標準搭載。音声認識エンジンのライセンスは初回費用のみで、従量課金制などのランニングコストが不要です。

・録音したすべての通話をテキスト化する「全文テキスト化」と、目的の通話のみテキスト化する「選択テキスト化」を選択できます。「選択テキスト化」では、テキスト化する音声データ量を絞ることで、音声認識エンジンのライセンス数を抑え、導入コストを低減することができます。

・音声認識エンジンへの辞書登録を、通話の再生画面上で容易に行える「辞書セルフメンテナンス機能」を搭載。お客様自身で辞書登録ができ、チューニング費用を抑えられます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_2.jpg
辞書セルフメンテナンス機能

■通話内容をテキストで確認
・「NGワード」「必須ワード」や、任意で入力できる「フリーワード」などのテキスト情報を検索条件に指定することで、通話内容による絞り込みができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_3.jpg
検索画面例

・通話内容を目で見て確認ができ、必要な箇所に絞って音声を聞き直すことができます。NGワード/必須ワード/フリーワードのテキストを指定して検索した場合、キーワードが強調表示され発話した箇所が可視化されます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_4.jpg
再生画面例

・通話内容のテキストを全文表示できる「テキストコピー」機能により、応対履歴入力や報告書作成などに簡単操作で活用できます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_5.jpg
テキストコピー画面例

■通話ごとの応対品質を数値化
・通話ごとに「発話品質スコア」「発話率」「話速」「かぶり回数」「あいづち回数」「NGワード数」「必須ワード数」といった診断項目を数値化できます。定量的なデータをオペレータの教育や評価に活用できます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/420366/LL_img_420366_6.jpg
応対品質診断結果 表示例

■AIなど各種システム連携に対応
・通話録音された音声ファイルの「通話データ」とテキスト変換された「テキストデータ」を定刻にCSV形式のファイルとして指定した「ローカルの共有フォルダ(最大20日間保存)」または「任意の共有フォルダ」に自動保存することができます。

・AIやCRM、テキストマイニングなど様々なソリューションとの連携が可能。膨大な電話応対内容の通話データ・テキストデータをVOC活用・チャットボットのシナリオ作成・FAQ作成支援システムなどに利用することで、業務効率化を強力にバックアップします。

・外部システムからWeb APIを実行することでCRM画面などから容易に抽出したい通話の音声再生、テキスト表示ができます。


【VR-RD790の概要】
名称 :通話録音装置 VR-RD790
販売開始日:2024年12月20日
参考価格 :INS1500×1本収容の場合/5,220,000円~(設定調整工事費別、税別)
寸法 :幅429mm×奥行500mm×高さ177mm(ゴム足含まず)高さ4U


【会社概要】
商号 : 株式会社タカコム
代表者 : 代表取締役社長 中尾 正人
所在地 : 〒509-5202 岐阜県土岐市下石町西山304-709
設立 : 1947年10月
事業内容: 情報通信機器、通信線路用機器材の製造・販売
資本金 : 4億1,600万円
URL : https://www.takacom.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

辞書セルフメンテナンス機能検索画面例再生画面例

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