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『いきものもぐもぐカレンダー』を「アドベンチャーワールド」とコラボして制作・公開

@Press / 2024年12月23日 13時0分

いきものモグモグカレンダープロジェクト
一般医療機器・嚥下力トレーニングボトル『タン練くん』を開発・販売するリハートテック(本社:和歌山県和歌山市)は、動物の食べる姿を通じて、年々増加傾向にある「誤嚥性肺炎」の予防とより健康に生きるための嚥下力の大切さを伝えるため、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜市)の協力を得て、オリジナル啓発カレンダー『いきものもぐもぐカレンダー』を制作しました。制作したカレンダーは、和歌山県内の老人ホームなどで無料配布するほか、オンラインでも公開します。

ダウンロードURL:https://rehearttek.com/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420866/img_420866_1.png

■ 【カレンダー概要】
名称:いきものもぐもぐカレンダー
価格:無料
発行部数:1,000部
配布開始日:2024年12月より順次和歌山県内の老人ホームなどで配布予定
PDF版 https://rehearttek.com/

カレンダーの特徴:
月替わりでジャイアントパンダをはじめとした12種類の動物写真とともに、「動物の食べる」に注目したアドベンチャーワールド飼育スタッフのコラムと歯科医師監修の嚥下力に関するコラムを毎月1つずつ掲載。日々目にするカレンダーで、嚥下力維持のための方法や年齢問わず必要となる食べる力、口の健康の大切さを楽しみながら学び・意識することができます。

■ 【啓発カレンダー制作の背景】
飲み込む力(嚥下力)が年齢とともに弱くなることで起こる「誤嚥性肺炎」により、年間6万人以上もの人が亡くなり、日本人の死亡原因の6番目に多い病気となっています(※1)。高齢化に伴い、その数は年々増加傾向にあり、2030年には誤嚥性肺炎による死亡者数が13万人まで急増すると予想されています(※2)。

嚥下力が低下すると飲食物を飲み込みにくくなったり、むせやすくなったりします。誤嚥性肺炎の予防のためには、口腔内を清潔に保つことと合わせて、加齢による舌や喉の筋力の低下等に早期から気づき、その筋力の維持・強化を意識的に行うことで飲み込む力=嚥下機能を保つことが必要です。嚥下機能の低下は、健康寿命に影響を与える要因の一つとされ、嚥下機能を保つことは、生涯にわたり健康な食事をおいしく味わうことにつながります。しかしながら、食事の際の噛む力やデンタルケアと比較すると飲み込む力(嚥下力)の重要性や誤嚥予防と舌の筋力トレーニングの重要性についてはあまり知られていないという現状があります。

※1:令和5年(2023)人口動態統計(厚生労働省)
※2:人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について(東京都健康安全研究センター)

そこで、特に高齢者による餅の窒息事故が多く発生する年末年始を前に、「嚥下力の大切さ」についてシニアはもちろん若い世代にも広く知っていただくため、人と同じく、食べることが大切な動物に着目しました。様々な動物が暮らすアドベンチャーワールドの協力を得て、動物の「食べる」に注目をした、オリジナル啓発カレンダーの制作が実現しました。

■ 【コンテンツの紹介】
カレンダーを開くと月替わりで様々な動物が登場!
意外と知らない動物たちの「食事」やお口事情の豆知識も得られるアドベンチャーワールドの飼育スタッフ監修の動物コラム。生きものの「食べる」の不思議を知ったあとは、私たち人間はどうだろう?と普段は意識しにくい「食べるチカラ」について紐解く、歯科医師監修コラムをセットで紹介。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420866/img_420866_2.png
(掲載動物)
ジャイアントパンダ/フタユビナマケモノ/ヤギ/アミメキリン/アフリカゾウ/チンパンジー/ミナミシロサイ/モモイロペリカン/カバ/フタコブラクダ/ハナゴンドウ/コツメカワウソ

(歯科コラムテーマ例)
・食べるために赤ちゃんが生まれつき持っている本能の話
・「飲み込む」に欠かせない喉の仕組みって?
・実は大事な舌のパワー
・食べるために欠かせない舌トレーニングの話
・子どもも気を付けたいお口トラブル 等


本カレンダーの制作にあたり、アドベンチャーワールドには動物の撮影協力及び写真提供、飼育スタッフのコラムの監修のご協力をいただきました。
【アドベンチャーワールド コメント】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/420866/img_420866_5.jpg
アドベンチャーワールドには、陸・海・空の約120種約1600頭の動物が暮らしています。動物たちはそれぞれ、体のつくりや生活環境が異なるため、それぞれに適した食事のスタイルで日々の食事を楽しんでいます。動物たちの食事を観察すると、生きるための工夫や自然とのつながりを感じることができます。このカレンダーを通して、動物たちの食事から食の多様性や健康について学び、ご自身の食事について考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。そして、より多くの人々が健康な生活を送る第一歩となれば幸いです。


【コラム監修・歯科医師 笠原直樹 のコメント】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/420866/img_420866_4.jpg
歯科医師として長年、高齢者の口腔ケアに携わってきた中で、多くの高齢者が誤嚥性肺炎などで亡くなる現状を見てきました。そうした経験からこれからの高齢化社会に向けて大切なことは、年とともに弱る舌の筋力をトレーニングすることで、若いうちから意識して口の活発な動きを維持させて、食べることを支えることだと思っています。これまで、飲み込む力(嚥下力)を鍛える医療機器の開発や健康で生きていくための食べる力の大切さについて積極的に情報を発信し、社会への啓発活動を行ってきました。
今回、アドベンチャーワールドのご協力のもと、動物たちの生き生きとした食べる姿を通じてこの課題を啓発することで、動物たちの力を借りて、より多くの方に飲み込む力や食べる力の大切さへの理解を広げることにつながるのではないかと考えています。このカレンダーを通して、年齢関係なく「食べるチカラ」に興味を持っていただけると嬉しく思います。食事は人生の楽しみの一つです。日常的に舌の筋肉を鍛え、最後まで自分の力で食べる喜びを感じてほしいと思います。

●株式会社リハートテック(ReHEARTTEK)
本社:〒649-6264和歌山県和歌山市新庄490番地
代表者:笠原 佳代
設立:2017年11月
サイトURL:https://rehearttek.com/
事業内容:嚥下訓練器具「タン錬くん」を主とした開発・製造・販売
連絡先:TEL:073-460-9805(平日9:00-12:00/13:30-16:00)
Mail:info@rehearttek.com

●嚥下力トレーニングボトル「タン錬くん」について
https://shop.rehearttek.com/
お茶などの飲料をボトルに入れて舌を上下に動かす運動をしながら飲むことで、飲み込みに関する筋肉を鍛えます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/420866/img_420866_3.png

【名称】一般医療機器(口腔嚥下機能訓練器具)タン練くん(小容量タイプ)
【材質】キャップ:PP/吸い口:シリコーン/グリップキャップ:PP/ボトル:PET
【容量】30ml
【価格】4950円(税込)

【名称】一般医療機器(口腔嚥下機能訓練器具)タン練くん(大容量タイプ)
【材質】キャップ:PP/吸い口:シリコーン/グリップキャップ:PP/ボトル:PET
【容量】200ml
【価格】4950円(税込)

リハートテックは、制作したカレンダー等を用いて、誤嚥性肺炎を予防するための「食べるチカラ」に関する啓発活動をさらに続けてまいります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

カレンダーコンテンツ嚥下力トレーニングボトル:たん錬くん笠原直樹 プロフィール画像

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