企画展「歴史画パラダイス」を京都府立堂本印象美術館にて2025年1月21日(火)~3月30日(日)に開催
@Press / 2024年12月26日 10時0分
京都府立堂本印象美術館(所在地:京都府京都市北区 https://insho-domoto.com/ )は、企画展「歴史画パラダイス」を、2025年1月21日(火)~3月30日(日)に開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421239/LL_img_421239_1.jpg
チラシ
■企画展概要
会期 :2025年1月21日(火)~2025年3月30日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(祝休日の場合は翌平日休館)
予定を変更する場合がございます。
ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。
入場料金:一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円
※( )は20名以上の団体料金
※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方
(介護者1名含む)は無料
主催 :京都府
京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)
京都新聞
助成 :一般財団法人地域創造
■展覧会概要
堂本印象(1891-1975)は、生涯にわたり数多くの歴史画を描いており、高い評価を得ています。本展では、館蔵品の中から、大正時代の《維摩》をはじめ、戦後の第一作となる《太子降誕》、絶筆の《善導大師》など、歴史人物を題材にした初期から晩年の代表作の他、今回は特別に、京都の神社に奉納した神様の絵も展示します。さらに、熱心な浄土宗信者であった印象は、法然上人にまつわる作品を多数描いています。なかでも、昭和6年(1931)の帝展に出品した《大原談義》(知恩院蔵)は緻密な時代考証に基づく作品で、一方、晩年には法然上人の教えを抽象的に表現した《法然上人一枚起請文》を発表しています。
深い研究と考証による作品から、独創的な抽象表現まで、印象の溢れる才能を感じてください。
■みどころ
・歴史好きの人必見
聖徳太子、菅原道真、明恵上人、楠木正成親子、本阿弥光悦、明治天皇……など、教科書でもおなじみの人物が並びます。
代表作《木華開耶媛》も展示します。
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堂本印象《御神号(菅原道真公)》1952年 北野天満宮蔵
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堂本印象《楠公父子》1944年 京都府立堂本印象美術館蔵
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堂本印象《木華開耶媛》1929年 京都府立堂本印象美術館蔵
・イケメンな「ゑびすさん」も特別展示
印象が描く「ゑびすさん」は必見です。
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堂本印象《恵美須大神》1973年 恵美須神社(京都ゑびす神社)蔵
・法然上人は具象から抽象まで多彩に表現
昭和初期、帝展に発表した上人にまつわる物語《大原談義》から、上人の教えをモダンかつ抽象的に表現した晩年の作品まで注目ください。
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堂本印象《大原談義》1931年 知恩院蔵
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堂本印象《法然上人一枚起請文》1970年 京都府立堂本印象美術館蔵
・インド好きの印象が描く《維摩》
大正時代、若き日の印象はインドへの憧れを強く持っていました。そうした熱い思いが《維摩》には溢れています。
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堂本印象《維摩》1923年 京都府立堂本印象美術館蔵
■関連イベント
●ギャラリートーク(参加費・申込不要、要入場券)
日時:2025年2月22日(土)14:00~
2025年3月1日(土)14:00~
場所:美術館 2階展示室
●講演会 京都新聞ニュースカフェ
「堂本印象の転換点!? ―歴史画での模索―」(要申込)
日時 :2025年2月11日(火・祝)10:30~
講師 :大原嘉豊氏(京都国立博物館 教育室長)
会場 :京都新聞文化ホール(京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都新聞ビル7階)
料金 :1,000円(本展観覧券1枚付き)
問い合わせ:京都新聞COM事業推進局開発推進部
(TEL:075-255-9757)平日10時~17時
●親子イベント「絵本作家から学ぶ日本画の魅力」(要申込)
日時 :2月2日(日)13:30~14:30(サイン会:14:45~)
講師 :谷口智則氏(絵本作家)
会場 :美術館 新館展示室
参加料:無料(※本展観覧券または65歳以上の方は公的証明書が必要)
定員 :12組24名(中学生以下とその保護者)
※詳細・申込方法は当館HPをご確認ください。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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