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応募締切迫る!第三十六回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 <2月28日(金)当日消印/送信有効>

@Press / 2025年1月15日 13時0分

文部科学大臣賞受賞作品が掲載された「お~いお茶」
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、2025年2月28日(金)<当日消印/送信有効>まで「第三十六回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品を募集中です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_1.jpg
文部科学大臣賞受賞作品が掲載された「お~いお茶」

「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、世界No.1の緑茶飲料ブランド※1「お~いお茶」を発売した1989(平成元)年に開始いたしました。第一回からの累計応募総数は、4,540万句を超え、応募作品数日本一の創作俳句コンテスト※2となりました。
どなたでも気軽にご応募いただけるようにテーマは設けず、日常の暮らしの中で感じたことや思ったことを、季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせて表現していただけます。
応募のしやすさから、海外からのご参加も増え、これまで世界103ヵ国から作品が寄せられています。「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、日本の伝統文化である「俳句」を世界中へ発信し、日本と世界を繋ぐコミュニケーションツールとしての役割も果たしています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_2.jpeg
第一回から第三十五回までの応募推移

応募部門は、ハガキ・FAX・インターネットからご応募いただける「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」「英語俳句の部」がございます。応募方法などの詳細は、伊藤園お~いお茶新俳句大賞ホームページをご覧ください。( https://itoen-shinhaiku.jp )

(※1)ギネス世界記録認定。記録名:「最大の無糖緑茶飲料ブランド(最新年間売上)」。記録対象ブランド:「お~いお茶 ほうじ茶」を除く「お~いお茶」ブランド飲料製品。対象年度:2023年1月~12月。
(※2)公募ガイド調べ(2024年10月14日)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_3.jpg
第三十六回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 募集

<第三十六回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 応募要項>
※詳細は伊藤園お~いお茶新俳句大賞ホームページ( https://itoen-shinhaiku.jp )をご参照ください。

■応募部門(6部門)
「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」
「一般の部A(40歳未満)」「一般の部B(40歳以上)」「英語俳句の部」

■募集要項(※動画俳句の部は除く)
●応募期間
2024年11月3日(日・祝)~2025年2月28日(金) 当日消印/送信有効

●応募方法
ハガキ、FAX(A4サイズ)、インターネットのいずれかの方法で、日本語、英語含めお一人様6句までご応募いただけます。「応募部門と作品」「郵便番号」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「Eメールアドレス」「句会・学校名・サークル名(所属している場合のみ)」を明記してご応募ください。
※ハガキの場合は「応募部門と作品」のみを裏面に、その他を表面にご記入ください。

●応募宛先
ハガキ : 〒102-8553 東京都千代田区紀尾井町3-23
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」係
TEL : 03-3264-4050
(受付時間 10:00~18:00 ※土日祝日・年末年始を除く)
FAX : 03-3263-5668
ホームページ: https://itoen-shinhaiku.jp

●賞(入賞1,000名様、入選4,000名様 合計5,000名様)
入賞:日本語俳句より文部科学大臣賞1名様(賞金50万円と副賞)、金子兜太賞1名様(賞金20万円と副賞)、各部門より大賞1名様・計6名様(賞金20万円と副賞)、優秀賞44名様、審査員賞10名様、後援団体賞10名様、佳作特別賞928名様の合計1,000名様の作品を「お~いお茶」のパッケージに掲載いたします。
入選(佳作):部門問わず4,000名様に、賞状を進呈いたします。

●発表
伊藤園ホームページなどにて上位入賞作品1,000句を2025年10月下旬に発表(予定)。
また、応募者には審査結果を11月初旬頃に郵送またはメールにて通知いたします。
なお、入賞作品1,000句を2026年春以降「お~いお茶」ブランドのパッケージに順次掲載いたします。

●審査員(50音順、敬称略)
日本語俳句:浅井愼平(写真家)、安西篤(俳人)、いとうせいこう(作家・クリエイター)、金田一秀穂(日本語学者)、神野紗希(俳人)、夏井いつき(俳人)、堀田季何(俳人・文芸家)、宮部みゆき(作家)
英語俳句 :アーサー・ビナード(詩人)、星野恒彦(俳人)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_4.jpg
36th審査員一覧

<参考> 伊藤園お~いお茶新俳句大賞について
■企画誕生の背景
伊藤園が世界で初めて緑茶の缶飲料化に成功し、発売5年目にあたる1989(平成元)年は、松尾芭蕉の「奥の細道」300周年ということもあり、俳句が静かなブームを呼んでいました。また前年には俵万智氏の「サラダ記念日」の販売部数が260万部になり、カルチャーセンターでもこの頃から俳句、短歌の人気が高まり、伝統的な短詩形文学の世界に新たな関心が寄せられました。しかし、多くの方々は初心者ということもあって作品発表の機会がほとんどなく、発表したいという想いが強まっていました。
そこで日本文化が育んだ緑茶を扱っている伊藤園が、伝統的な日本文化である俳句の一般愛好者に貢献できないか…ということで企画の検討が始まりました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_5.jpg
缶入り煎茶 初期
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_6.png
お~いお茶缶 初期

【企画のコンセプト】
■自由なテーマで心の風景を五・七・五のリズムに乗せた「新俳句」
俳句は、独自の細かい約束ごと(季語、定型など)が重んじられます。しかし、この約束ごとを満たさなくても素晴らしい句はたくさんあります。約束ごとにとらわれない表現は初心者が取り組みやすいと同時に、ベテランと同じ土俵で「表現力」を競い合うことが出来ます。
こうして、創作上の制限をできるだけ省き、五・七・五のリズムで自由に表現する「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」が誕生しました。従来の俳句の作風にとらわれず、広く新しい視点で審査を行うために、俳句の第一人者に加え、写真、音楽、文学…といった様々な分野の方々に審査をお願いしております。

■「お~いお茶」パッケージに受賞作品を掲載
伊藤園の「お~いお茶」は、全国で多くの方々に愛飲されており、そのパッケージは、メディアとしても活用できます。1989(平成元)年に誕生した「お~いお茶」は、いつでもどこでもおいしい緑茶を飲んでいただこうと開発した、伊藤園の日本茶飲料ブランドであり、創作上の制限を設けない「新俳句」は「お~いお茶」にふさわしいものだと考えました。短文表現の発表の場として、自社製品のパッケージを開放することは現代にマッチした新しい文化活動であると考えております。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_1.jpg
文部科学大臣賞受賞作品が掲載された「お~いお茶」

【新俳句大賞の反響と貢献】
第一回は41,373句であった応募作品数は、直近の第三十五回では1,889,582万句となり、累計応募作品数は約4,550万句となりました。新俳句の大きな特徴の一つに、初めて俳句を創作した方からの応募が多いことが挙げられます。同時にベテラン俳人にとっても、新俳句大賞は、「俳句の新しい楽しみ方ができる場」として定着してまいりました。
最近では、俳句を取り上げたテレビ番組が人気になるなど、これまで俳句との接点が少なかった中高生や、若い世代の俳句への関心が高まっているほか、教育現場でも日本文化の継承として俳句創作に関心が寄せられております。
さらに、「お~いお茶」は、日本のみならず世界の方々に愛飲されております。新俳句大賞への海外からの応募は累計103カ国に及び、“HAIKU”としても注目されております。世界のティーカンパニーを目指す伊藤園は、海外において日本の伝統飲料・緑茶の発展と、同じく日本の伝統文化である俳句を通して日本文化を守り、広く社会につたえていきたいと考えております。


<参考> 大谷翔平選手「お~いお茶グローバルアンバサダー」就任
■大谷翔平選手も新俳句を詠んでいます!「いつの日も僕のそばにはお茶がある」

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_7.jpg
お~いオオタニサン!広告
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_8.jpeg
大谷翔平選手 グローバルアンバサダー就任
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_9.jpg
「いつの日も僕のそばにはお茶がある」
大谷選手が描かれた特別ボトルの「お~いお茶」を限定発売


<参考> 2024年10月発表 第三十五回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞に関して
■文部科学大臣賞「二億年の地層の春っぽい部分」川崎 智美さん 38歳 福岡県福岡市
※年齢は応募当時

【俳句づくりのきっかけは、「子育て中の趣味探し」】
文部科学大臣賞を受賞した川崎 美さんが俳句に取り組み始めたのは、4~5年前のことです。夏井いつき氏の俳句解説をテレビで見て、子育て中にできる手軽な趣味として俳句づくりをスタートしました。
現在、川崎さんは通勤途中や休み時間を利用し、月20~30句を創作しています。また、SNSの俳句コミュニティで知り合った方々と、4か月に一度、福岡周辺でオフ会として吟行句会に参加したり、「俳句集団いつき組」オンライン句会ライブにも参加したりと創作活動を続けておられます。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_10.jpg
35th表彰式 文部科学大臣賞
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_11.jpg
35th 文部科学大臣賞 川崎 智美さん

【作者コメント】
恐竜の研究をしている方の講演を聞く機会があり、地層の面白さ、奥深さを知ってつくりました。その方の講演で印象的だったのが、「地層から何かを発掘するときは、見つかると思っていないと見つからないのです」という話で、この作品の“春っぽい部分”というのは、具体的に春を感じる部分が見えたのではなく、地層の中にも春を感じるような部分があると思っていれば、それを発見できるのでは、という気持ちを表現しました。


■金子兜太賞「ランドセル暴れる文豪つめこんで」菱木 あかねさん 11歳 千葉県市川市
※年齢は応募当時

【年間500冊を読破 読書家の小学五年生「将来は作家や詩人になりたい」】
金子兜太賞を受賞した菱木 あかねさんは、小学校1年生の時に冬休みの課題で応募し、その作品が佳作特別賞に選ばれ、すごくうれしかったことが俳句づくりのきっかけです。その後も毎年新俳句大賞に応募を続け、ついに金子兜太賞を受賞されました。
菱木さんは、年間500冊を読破するほどの読書家の一面もあります。読書で培った語彙力や感性を創作活動にも活かし、詩の創作にも日頃から取り組んでおり、将来は作家や詩人になることを目指しています。

画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_12.jpg
35th表彰式 金子兜太賞
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/422862/LL_img_422862_13.jpg
35th 金子兜太賞 菱木 あかねさん

【作者コメント】
高学年になり、文豪の文学作品が大好きになった私は、ひどい時には毎日ランドセルに10冊もの本を詰め込んで登校していました。特にお気に入りだった乱歩や太宰の本達が、毎朝「今日も連れて行きなさい!私の作品から読みなさい!」と暴れているような気がして、嬉しくて駆け出す自分の光景も含めて詠みました。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

第一回から第三十五回までの応募推移第三十六回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 募集36th審査員一覧

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