日本に居住する外国人のライフライン利用手続きなどをネイティブスピーカーがサポート

＠Press / 2025年2月3日 10時0分

　「住まいを通して人を幸せにする世界を創る。」をミッションに掲げるハウスコム株式会社〔所在地：東京都港区代表取締役社長執行役員：田村穂、以下ハウスコム〕は、Renxa株式会社(東京都豊島区代表取締役：坂本幸司、以下Renxa社)と業務提携を行い、日本に居住する外国人のライフライン利用手続きなどを母国語でネイティブスピーカーがサポートするRenxa社のサービス「Lifestyle Advisor Global」の提供を開始したことをお知らせします。

画像 : https://newscast.jp/attachments/YuUyVJ6KtS9HOxXJ3TV9.png

背景

　総務省の人口動態調査によると、日本の日本人人口は2009年の1億2,707万人をピークに15年連続の減少となり、一方で、外国人の人口は332万人に増え過去最大となりました。人口の減少が、多くの社会的・経済的問題を引き起こすことは周知の事実であると言える中で、外国人の受け入れと共生は、人材の確保だけでなく新しいアイデアの創出による国際競争力の強化等においてもさまざまなメリットを生み出すものと考えています。
　しかしながら、日本での生活を始める外国人にとって、言語や文化の違いによる不安は大きく、特にライフラインの利用開始手続きは複雑でわかりにくいものとなっています。電気・ガス・水道・インターネットなど、生活に欠かせない手続きをスムーズに進めることができず、不便を感じるケースも少なくありません。こうした背景のもと、日本に居住する外国人が快適に新生活をスタートできるよう支援するため、この度、ハウスコムで入居を決めた外国人のお客様に「Lifestyle Advisor Global」サービスの提供を開始しました。
　今後も、より多くの外国人の方々が日本で円滑に生活できるよう、サポート体制の強化を図り、サービスの充実に努めてまいります。

ハウスコムが参画する外国人留学生に向けた取り組み

*参考：一般社団法人「外国人留学生支援 KAKEHASHI」設立
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000029713.html

サービス概要

　「Lifestyle Advisor Global」は、日本に居住する外国人が快適に生活をスタートできるよう、電気・ガス・水道・インターネット回線等のライフラインの利用開始手続きを母国語でサポートします。

画像 : https://newscast.jp/attachments/lUyIJNPDZd2HqRKNAsiS.jpg

・対象言語：日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、インド語、ネパール語、ミャンマー語、タガログ語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語

ハウスコム株式会社概要

全国で200を超えるリアル店舗で賃貸仲介サービスを展開するハウスコムは、ITやAIの力で従業員体験と顧客体験の最適な連携を追求し、お客様一人ひとりを「幸せあふれる、未来の暮らしへ」と導くための住まい探しを提供してまいります。
会社名：ハウスコム株式会社
代表者：代表取締役社長執行役員田村穂
所在地：〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金：4億2463万円
URL：https://www.housecom.co.jp/