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- 海外ビールに関する調査 - 20~30代に支持される海外ビール、高まる「様々なビールを楽しみたい」ニーズ ビールのフェス・イベントは20代の約半数が経験あり

@Press / 2014年3月28日 18時0分

図1-1
 サッポロビール株式会社は、週に1回以上お酒を飲む20~50代の男女(合計300名)を対象に、海外ビールに関するアンケート調査を実施しました。近年ビールのフェスティバルやイベントが各所で開催されたり、ベルギービールなどのビール専門店が増加するなど、海外ビールを楽しんだり、様々なビールを飲める場が増えています。当社ではこうした現象に着目し、消費者のビールに関する実態に関して調査をいたしました。


■調査トピックス
1.海外ビールの飲用実態を聞いたところ、「月1回程度、あるいはそれ以上」飲む人は、全体の約2割。20代では3割と、約1割高い結果となった。

2.近年増加傾向のビールのフェスティバルやイベントの参加経験を聞くと、約3割が参加経験ありと回答。20代は約5割が経験、30代はリピート率が高く、20~30代からの支持率の高さを裏付ける結果となった。

3.海外ビールの自宅での飲用経験を産地国別に聞くと、1位:アメリカ、2位:ベルギー、3位:ドイツ、20代では1位:ベルギー、2位:ドイツ、3位:アメリカという結果となった。

4.海外ビールの飲用経験者にその良さを聞くと、上位は「個性的な味わい」「味のバリエーションが豊富」「日本のビールとは味が違う」と、様々なビールを味わえる点が好評の模様。20代ではこれに加え、味への満足度の高さ、そして香りのよさが高ポイントであった。

5.ベルギービールの特長を説明すると、8割以上がベルギービールへの興味が高まったと回答。そして最も飲みたいビールタイプは「ホワイトビール」で37.3%となった。

6.海外ビールへの不満に関して聞くと、6割が「価格が高い」と回答。5割が答えた「売っているお店が少ない」と併せ、海外ビールの2大不満ポイントがあげられた。


■調査概要
調査主体:サッポロビール株式会社
調査期間:実施日:3月11日~12日
調査対象:週に1回以上お酒を飲む300名(20~50代の男女)
調査地域:東京
調査方法:インターネット調査


■調査詳細
1.海外ビールの飲用実態を聞いたところ、「月1回程度、あるいはそれ以上」飲む人は、全体の約2割。20代では3割と、約1割高い結果となった。

 「どれくらいの頻度で海外ビールを飲んでいますか」と質問したところ、「月1回程度、あるいはそれ以上」と答えた人は21.3%で、5人に1人が海外ビールを楽しんでいるということが明らかになりました。また、20代でみると、飲んだことがないと答えた人が23.7%いる一方で、「月1回程度、あるいはそれ以上」と答えた人は30.3%と高い数値になりました。20代では1度飲用すると、海外ビールの魅力に「ハマっていく」人の割合が高いように読み取れます。

グラフ(全世代): http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_1.jpg
グラフ(20代) : http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_2.jpg


2.近年増加傾向のビールのフェスティバル・イベントの参加経験を聞くと、約3割が参加経験ありと回答。20代は約5割が経験、30代はリピート率が高く、20~30代からの支持率の高さを裏付ける結果となった。

 近年、各地で行われているビールをテーマにしたフェスティバルやイベントは、29%が「参加経験あり」と回答。世代別にみると、20代>30代>40代>50代という順番に参加率が高く、20代だけでみると、47.4%と約半数が参加経験ありと答えた。30代でみると経験者は28.9%と3割弱程度ですが、そのうちの40.9%が過去1年に「複数回」参加したことがあると答え、リピート率の高さを示しました。「若者のビール離れ」が言われて久しい昨今、20~30代がビールを求めてイベントに参加しているという、意外な実態を示す結果となりました。

グラフ(全世代): http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_3.jpg
グラフ(20代) : http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_4.jpg


3.海外ビールの自宅での飲用経験を産地国別に聞くと、1位:アメリカ、2位:ベルギー、3位:ドイツという結果に。20代では1位:ベルギー、2位:ドイツ、3位:アメリカとなった。

 海外ビールの自宅での飲用経験は、1位:アメリカ(36.1%)、2位:ベルギー(27.8%)、3位:ドイツ(26.1%)と、アメリカのビールのポイントが高い結果となりました。ところが20代でみると1位:ベルギー(26.4%)、2位:ドイツ(23.6%)、3位:アメリカ(22.2%)となりました。ベルギービール・ウィークエンドや、オクトーバーフェストなど、ベルギーやドイツのビールが楽しめるフェスティバル・イベントの参加経験率の高さも、自宅飲用率の高さに寄与していると推測できます。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_5.jpg


4.海外ビールの飲用経験者にその良さを聞くと、上位は「個性的な味わい」「味のバリエーションが豊富」「日本のビールとは味が違う」と、様々なビールを味わえる点が好評の模様。20代ではこれに加え、味への満足度の高さ、そして香りのよさが高ポイントであった。

 海外ビールの飲用経験者に、日本のビールと比べた海外ビールの良さを聞いたところ、上位は「個性的な味わい」45.9%、「味のバリエーションが豊富」36.3%、「日本のビールとは味が違う」32.8%で、様々な味を楽しめる点に満足していることを示す結果となりました。20代では「味のバリエーションが豊富」が48.3%でトップとなり多様なビールを味わいたい傾向は強く、かつ「おいしい」が41.4%と全世代平均の28.2%を大きく上回り、味への満足度も高い結果に。そして「香りがよい」も27.6%と全世代平均の18.1%を上回り、のどや舌に加え、鼻でも楽しんでいる人が多いことが分かりました。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_6.jpg


5.ベルギービールの特長を説明すると、8割以上がベルギービールへの興味が高まったと回答。そして最も飲みたいビールタイプは「ホワイトビール」で37.3%となった。

 ベルギービールの特長を説明したところ、「ベルギービールに関する興味が高まった」と82.3%が解答。特に20代では、「とても高まった」と答えた割合が、全世代の平均値より10ポイント以上高く、様々なタイプ・味が楽しめることを表す結果となりました。

グラフ(全世代): http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_7.jpg
グラフ(20代) : http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_8.jpg


6.海外ビールへの不満に関して聞くと、6割が「価格が高い」と回答。5割が答えた「売っているお店が少ない」と併せ、海外ビールの2大不満ポイントがあげられた。

 海外ビールの飲用経験者に、「日本のビールと比べて、海外ビールのどんなところに不満を感じていますか」と聞いたところ、ワーストは「価格が高い」で60.2%、次点は「売っているお店が少ない」で48.2%の人が回答。この2項目が、その他項目を大きく引き離して上位となり、「海外ビールの2不満ポイント」と言える結果に。価格の高さがネックの海外ビールですが、別の質問で、4月の増税後に「節約をする」と答えた人に、「1カ月のお酒代の節約予定金額」を聞いたところ、平均「自宅でのお酒代847円/飲食店でのお酒代1,565円」という結果に。特に30代の節約志向が高く、「自宅でのお酒代1,308円/飲食店でのお酒代2,268円」と、大幅な節約志向が浮き彫りになりました。「海外ビールが飲みたいけど、増税でお酒代を節約しないといけない」というジレンマに悩まされる方々が、4月以降増えるかもしれません。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_9.jpg


■サッポロビールからのお知らせ
 サッポロビール株式会社は、新ジャンル「サッポロ ホワイトベルグ」を2014年5月13日(火)に新発売します。この商品は、近年人気が高まっているベルギービールの中でも、ホワイトビール(注1)に着目し開発しました。「ベルギー産麦芽」「小麦麦芽」に加え、伝統的なベルギーのホワイトビールの製法に学び、現在大手4社から発売されている新ジャンルでは唯一となる「上面発酵酵母」を採用し、スパイスである「コリアンダーシード」(注2)、「オレンジピール」(注3)を使用することで、洗練された華やかな香りと爽やかな味わいを実現しました。パッケージデザインは、ビールテイストでは珍しい青緑色をメインカラーとし「新たな味わい」の登場感を演出し、裏のパッケージには商品特長を配することでお客様の期待感を醸成します。当社は、ベルギーのホワイトビールのような味と香りを手軽に楽しんでいただける「サッポロ ホワイトベルグ」が、多くのお客様にご満足いただけることを願っています。

(注1) ベルギーではホワイトビールにコリアンダーシードやオレンジピールなどのスパイスを使用している。
(注2) 乾燥したコリアンダーの種子で、フローラルな香りが特長。
(注3) オレンジピールには、マンダリンオレンジまたは温州ミカンを使用。


【商品について】
http://www.atpress.ne.jp/releases/44693/img_44693_10.jpg
1.商品名   :サッポロ ホワイトベルグ
2.パッケージ :350ml缶・500ml缶
3.酒類区分  :リキュール(発泡性)(1)
4.アルコール分:5%
5.原材料   :発泡酒(麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ・大麦・
         コリアンダーシード・オレンジピール)・スピリッツ(大麦)
6.発売日・地域:2014年5月13日(火)・全国
7.価格    :オープン
8.ターゲット :20代後半~30代・男女 ベルギービールに興味のある人、
         爽快系新ジャンルユーザー
9.コンセプト :ビール大国ベルギーのホワイトビールのような味と香りを
         家で気軽に楽しめる新ジャンル。
         ベルギー産麦芽を使用した上質なうまみ。
         ベルギーのホワイトビールに伝統的に用いられる
         コリアンダーシード、オレンジピールを使用。
         リラックス、リフレッシュに最適な洗練された
         華やかな香りと爽やかな味わい。
10.中味特長  :上面発酵酵母とスパイスによる洗練された華やかな香りと
         爽やかな味わい。(本商品は酵母入りではありません。)
11.販売計画  :150万ケース(大びん633ml×20本換算)

※ 発売前に10,000名様にお試しいただける、「先行モニターキャンペーン」実施中!詳しくはWEBをご覧ください。
http://www.sapporobeer.jp/whitebelg/


【この件に関するお問合せ】
<消費者の方>
サッポロビール株式会社
お客様センター
TEL:0120-207800

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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