アジア6カ国の雇用調査 求人広告数、最も増加傾向にあるのは日本とシンガポール~『ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査 2014年第1四半期』を発表~

@Press / 2014年5月8日 14時0分

バイリンガルスペシャリスト人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、この度『ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査 2014年第1四半期』を発表しました。本調査は、日本・香港・シンガポール・マレーシア・中国・韓国を含むアジア6カ国における大手求人情報サイトおよび全国紙に掲載された専門職、17項目における求人広告数を四半期に一度、調査・分析しています。

本調査の対象であるアジア6カ国の2014年第1四半期(1-3月)の求人広告数は前年同期比で23%増加し、アジア全体で求人需要が高まっていることが分かりました。とりわけ、シンガポールの求人広告数は、38%増え、前期と比べても14%伸びていることから、増加傾向にあることが伺えます。求人広告数が前年同期比35%増の日本では、景気の回復基調が求人動向にも堅調に影響が出ており、職種によっては人材不足も懸念されています。


本調査のポイント

・日本ではエンジニア職の需要が約4割増
前期に引き続き、エンジニア職の求人広告数は38%と高い伸びを記録しました。海外での生産拠点立ち上げなど、景気回復とともに海外展開を加速させている製造業では、海外プロジェクト経験のあるエンジニアに需要が集まりました。人材不足が懸念されている建設業界や土木建築業界の求人需要も堅調でした。

・エンジニア職、中国では減少傾向
日本では堅調なエンジニア職の求人広告数も、中国では前期比29%減と大きく需要が下がりました。前年同期と比較しても、広告求人数は9%減少しています。主に不動産市場の減速が、新築物件の建設に影響を与えており、関連職の減少につながっていると予想されます。

・シンガポールでは増加する求人数に対して人材不足も顕著
アジア地域のハブ拠点としての役割を果たすことも多いシンガポールでは、海外企業の参入による、外資系企業の求人が増加傾向にあります。現地では、「タレントショーテッジ」と言われ、企業が求めるスキルと経験を持つ人材の不足が目立ちます。特にITと会計・財務分野の広告求人数はそれぞれ前期比22%、26%増加しており、急増する採用ニーズに対応する人事スペシャリストの需要が30%増えています。


<ご参考>
■『ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査』について
本調査は、日本・香港・シンガポール・マレーシア・中国・韓国における大手求人情報サイトおよび国内紙に掲載された雇用枠に関する求人広告数を記録、雇用市場の動向を分析し、四半期ごとに調査レポートとして発表しています。

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