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疲れ目で「集中力ダウン」約7割…あなたは大丈夫?NG習慣チェックリスト

美容最新ニュース / 2017年7月12日 17時0分

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、働く男女の「疲れ目」事情をテーマにレポート。20~50代の会社員男女500名を対象に、「疲れ目」に関する意識・実態調査をおこなった。

「目の疲れ」を自覚する会社員は約9割、「仕事でミス」も約3人に1人はじめに、「疲れ目」を自覚しているかを質問したところ、20~50代会社員のうち、「普段、目の疲れを感じることがある」人は、実に87%で約9割という結果に。特にソフトコンタクトレンズユーザーは、95%が「ある」と回答しており、より目の疲れを感じやすいようだ。さらに、「仕事中」に目の疲れを感じやすいという人が多く、その割合は97%に。目の疲れは仕事そのものにも影響をおよぼすことがあるようで、「目の疲れをストレスに感じたことがある」人は79%、「目の疲れによって、仕事の集中力が落ちたことがある」人は66%にのぼっているほか、「目の疲れによって、仕事でミスをしたことがある」人も27%と約3人に1人にのぼった。

あなたは大丈夫?「疲れ目」NG習慣チェックリスト「疲れ目」は、生活習慣によって悪化することがあるため、注意が必要だ。次のリストで、つい「疲れ目」をひどくさせる行為をおこなっていないか、チェックしてみよう。2個以上当てはまる方は「疲れ目」に要注意!
(※監修:だんのうえ眼科・二子玉川院院長大島由莉医師)

□スマートフォンを長時間使っている
□仕事などでパソコンを使用することが多い
□目線よりも高い位置に、パソコンやテレビの画面がある
□姿勢が悪い
□メガネやコンタクトレンズの度数を強めにしている
□老眼ぎみだが、老眼鏡をまだ使用していない
□睡眠が不足しがちだ
□お酒をたくさん飲む
□エアコンのきいた部屋にいることが多い
□喫煙室など、たばこの煙の蔓延した部屋で過ごすことがある

【0~1個】目の負担は少ないと考えられます。
【2~4個】目にやや負担がかかっています。普段の習慣をみなおしましょう。
【5~7個】目にかなり負担がかかっています。早めに疲れ目対策をおこないましょう。
【8~10個】目に対して大変負担がかかっています。自覚症状がある場合は、眼科の受診をおすすめします。

【専門家取材】目薬選びのポイントは、赤の成分「ビタミンB12」だんのうえ眼科・二子玉川院院長の大島由莉医師によると、目の疲れを感じたときには「目薬」でのケアが有効だが、目薬によって効果効能が異なるため、適した成分が入ったものを選ぶ必要があるのだという。
具体的には、「疲れ目」の場合、ビタミンB12が配合されているものを選ぶのがよいのだそう。ビタミンB12は、「疲れ目」の原因の一つと考えられる、ピント調節筋(毛様体筋)のコリをほぐし、疲れ目を改善。ビタミンB12は色が赤いので、市販の目薬を選ぶときにも「赤」の特徴を目印にして探すのがおすすめだ。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/

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