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毎日のドライヤー、大丈夫?髪の毛が痛まない乾かし方を専門家がレクチャー!

美人百花デジタル / 2021年10月28日 20時15分

毎日のドライヤー、大丈夫?髪の毛が痛まない乾かし方を専門家がレクチャー!

実は毎日使っているドライヤーやヘアアイロンは、髪を痛める可能性があります! 今回はHairDesign wave’s代表の青木亮さんに髪を痛めないドライヤーの方法を教えていただきました。正しい髪の乾かし方を知って憧れのサラサラの髪を目指しましょう。

 

髪を傷めない乾かし方を教えて下さい

ドライヤーの場合

髪の表面温度が80度以上になったら、物理的に傷んでしまいます。なので、ドライヤーは、近づけすぎず頭皮を乾かすようなイメージで、まずは強温風で髪の根本から乾かして下さい。根本が乾き始めたら弱温風に変えて、ドライヤーは上から熱をあてキューティクルを開かないような乾かし方を意識し中間から毛先を乾かすようにして下さい。根本より毛先の方が傷んでいることが多いため、毛先は乾きやすいです。最後に冷風を当てて、キューティクルを閉じ、ツヤが出るようにしましょう。

アイロンの場合

アイロンは、温度と時間の関係があります。110℃では10分、180℃では10秒で髪がもろくなります。髪をしっかりと乾かしてから、手短にアイロン作業を行って下さい。

ドライヤーの乾かし方に加えて、取り入れると良いヘアケアを教えて下さい

アウトバストリートメントを髪を乾かす前に使用して下さい。乾かしすぎを防ぎ、髪内部に水分を残しやすくなります。熱との相性が良い『エルカラクトン』が入っているアウトバストリートメントがおすすめです。熱に反応して、浮き上がったキューティクルをくっつけてくれます。ツヤが出やすくなり、指通りも良くなります。オイルタイプ、クリームタイプなどさまざまな種類がありますが髪質でお好みのものを選んでください。

ドライヤーを選ぶ際のポイントを教えて下さい

短い時間で乾かしたいのであれば風量の強いもの。カラーの褪色を防ぎたいのであれば、ドライヤーの温度が低いものを選んでください。ただし、褪色が全くしないと言う事ではありません。ダメージを軽減させることを意識するならば、熱が低めで風量で乾かすタイプにしましょう。イオン機能、遠赤外線機能など、髪の毛の水分を逃さない高機能タイプのドライヤーを選ぶのもおすすめです。また、毎日使用するため持ちやすさや重さを確認することも大切です!

その他、何かアドバイスがございましたら教えてください

ドライヤーで乾かすと言うことで、タオルで髪を拭いてから付けるアウトバストリートメントを重視しがちですが、毎日するシャンプーで使うシャンプー剤も重要です。自分の髪質に合うものを選ぶことが大事です。

教えてくれたのは

HairDesign wave’s 代表 青木亮さん

埼玉県さいたま市大宮駅前で美容室『wave’s』を3店舗経営。お客様のニーズに答えるため、髪に向き合って妥協せずに作り上げたシャンプー「AMINO SHILK」と、面倒な予約やキャンセルの煩わしさをなくすために、全国でも珍しい“予約のいらないサロン”を運営している。

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