3人乗125ccトライク「APtrikes125」に出会った! アラを探せばキリがない。でも可能性は無限大!

バイクのニュース / 2020年6月3日 11時0分

株式会社アライブプラスが販売する小型トライク「APtrikes125」は普通自動車免許でも運転出来る変わり種バイクです。早速、発売メーカーの株式会社アライブプラスの渡辺さん、販売店の株式会社グッズの丸本さんに話しを伺ってみました。

■とにかく「カワイイ」不思議な乗り物

 普通自動車免許で運転可能な125ccエンジン搭載の3人乗り小型トライク「APtrikes125」は、株式会社アライブプラスが販売する変わり種の3輪車です。筆者(藤村のぞみ)にとっても気になる存在でしたので、早速、発売メーカーの株式会社アライブプラスの渡辺さん、アライブプラス地区代理店、株式会社グッズの丸本さんに話を伺いました。

―――とにかく気になることがいっぱいなのですが、まずは発売後の反響はいかがですか?

丸本さん「バイクのニュースで掲載していただいてから、全国からメールでのお問い合わせをたくさんいただいています。今までコロナの影響で輸入が滞っていたのですが、現在やっと月20台の供給が安定して行えるようになりました。

以前は観光協会からのお問い合わせも多かったのですが、やはりコロナの影響ですべてなくなりました。今は小口配送の会社や、若い奥様が原付と比較して購入をご検討されたり、といった感じです」。

渡辺さん「基本直販はしていないので、お客様が欲しいと思われたら近くの販売店か、もしなければお客様に販売店をご紹介してもらう方式をとっています。お客様の最寄りのバイクショップでないと、アフターサービスが行き届かない可能性がありますから。ただいま絶賛販売店も募集中です!」

株式会社アライブプラスの渡辺さん

―――おふたりとも、少年のような笑顔で語り出します。早速、楽しそうな予感しかしません。いったいどんな方が購入しているのでしょう? とっても気になります。

渡辺さん「実は、我々メーカーはあまりお客様と会わないようにしています」。

―――意外な言葉です。どうしてでしょうか。

渡辺さん「その方がお客様にとって自由度が上がると思うのです。メーカーの人間があれこれ言うより、これをこれとして受け止めてもらって、とにかく自由に楽しく乗ってもらいたい。可能性はお客様次第。無限大です」。

丸本さん「当店では試乗車を用意していますので、様々なお客様がいらっしゃいます。ご家族で試乗に来られて、一番気に入ったのが後部座席のお子さんだった、ということもありました。なかなか降りてこない。お母さん、これ買って! と(笑)。遊園地のアトラクションのようでとても楽しかったみたいです。

また、紙芝居をしていらっしゃるご高齢の方にもご購入をいただきました。 子供達が間違いなく喜ぶだろうとのことでした」。

―――遊園地のパンダカーのように、老若男女の心をとろけさせ、肩の力を抜きさるルックス。どこを見ても「カワイイ」としか言葉が出てきません。

■とにかく見て、乗って決めてもらいたい

 元号は令和。西暦は2020年。このハイテク時代(古い?)に颯爽と現れた昭和感満載の新車、APtrikes125。 現在ラインナップする車体カラーは白のみですが、取材に伺った日はビスケットとオールドブルーシーの2色にペイントされた車両が店頭にありました。

オプションサービスのハケ塗りが施された二台。ビスケット(右)とオールドブルーシー(左)

 このボディカラーについて渡辺さんは「これ、ハケ塗りなんですよ!」と笑顔で教えてくれました。

 大阪市・西成区のタカラ塗料が販売しているハケ塗り全塗装用の塗料から色を選びオーダーで塗ってくれるサービス(株式会社グッズのみのオプションサービスで、外装塗装5万5000円・税別。内装塗装は別途料金)があります。ハケ塗りの跡がなんとも愛おしいです。

 丸本さんは「もちろん、好きな塗料をご自分で買って塗られてもいいと思いますよ」とも話してくれました。

アライブプラス地区代理店、株式会社グッズの丸本さん

 APtrikes125の楽しみ方は本当に自由です。他にもリアキャリア(1万5000円・税別)、1人〜2人用のシートベルト(3980円・税別)フロアマット(5000円・税抜き)、そしてアウトドアにも対応できるように今後ルーフキャリアを開発予定だそうです。

 さらに「ここを見てください!」と渡辺さん。指した指先には新車には通常許されないであろう軽い擦り傷がありました。続けて「こういう傷もあったりするのですが、そういう事も隠さずに、いいとこ、悪いとこ、ひっくるめて納得して買って愛して頂けたら、と思っています。とにかく見て、乗って、感じて、決めて貰いたい、と思っているんです」とも話してくれました。

 気になるお値段は車体本体価格38万円(税別、諸経費別途)。乗り出しで50万円程度に収めるために設定した金額だそうです。

 アラを探せばキリがない、でも可能性は無限大! 安いも高いもあなた次第。「ちょい乗り! ちょい載せ! ちょー便利!」と公式ホームページで謳われていますが、ぜひ「ちょー楽しい!」まで付け加えてもらいたい、と、まだ乗る前から期待に胸が高まりまくる筆者でありました。

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