今永昇太「球団幹部が選ぶ最高のFA契約」大谷抑え1位 米記者報じる 「山本の陰に隠れ…」
スポニチアネックス / 2024年5月8日 11時23分
MLB公式サイトで7日(日本時間8日)、マーク・フェインサンド記者が「球団幹部が選ぶ最高のFA契約ランキング-1位は意外な人物」と題した記事を投稿した。
フェインサンド記者は「2024年シーズンが始まってから1カ月以上経った時点で、ポストシーズン進出を目指し、最終的にはワールドシリーズでの勝利を目指すクラブにとって、どのフリーエージェントの契約がすでに成果を上げているでしょうか?」と切り出し、「この質問を24人の球団幹部に投げかけ、回答を得ました」と今回の調査の趣旨を説明した。
そして調査の結果ランクインした日本人選手は2人。2位は4票獲得でドジャースの大谷翔平投手で、1位は9票を獲得したカブスの今永昇太投手となった。これに対し同記者は「30歳の彼がカブスでどれだけ素晴らしいパフォーマンスを見せているかを考えれば驚きではありません」と語った。
さらに「ストライクゾーンを攻め、球の質が課題の先発陣を安定させる強みでした」「多くのチームが今“もしも獲っていたら”ということを考えているでしょう」といったア・リーグ幹部の声を紹介した。さらには「このレベルを継続するのは難しい」としながらも「イマナガは少なくとも有望な投手であり、コストを考えると素晴らしい」という声も上がった。
また、「MLB史上最大のフリーエージェント契約のヤマモトの陰に隠れていた」とし、今永の契約は「“バーゲン”のようだ」と表現した人もいたと述べている。
2位の大谷に関しては「彼はドジャースから10年7億ドルの驚異的な契約を締結しました」と紹介し、「彼は地球上で最高の選手だからです」というア・リーグの幹部の声を記した。さらに「最高の打者であり投手でもある。ドジャースのように資金力があれば、そのような選手を獲得するのは当然のこと」としたナ・リーグ幹部の意見も挙げた。
今永は、4年総額5300万ドル(約77億円)が保証され、選択権行使や出来高などで最大で5年総額8000万ドル(約116億円)となる契約を今年1月に結んだ。
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