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台湾ラーメンを「台湾焼きそば」に キャンプツーリングで悪魔的に美味しいキャンプ飯を作る!

バイクのニュース / 2020年8月30日 11時0分

キャンプツーリングで変化球レシピを試しながら味わう「キャンプ飯」。暑い季節に辛味の効いた台湾ラーメンを焼きそばにしてみたら、悪魔的に美味しくなりました。

■だって夏だから、台湾ラーメンを焼きそばに

 日本で台湾ラーメンと言えば、辛味が効いたスープにひき肉やニラが載ったラーメンとして知られていますが、キャンプツーリングでスキレットとコッヘルを使い、焼きそばにしてみました。手軽で美味しい「キャンプ飯」の簡単レシピをご紹介します。

 台湾と言いつつ、その発祥は名古屋のご当地グルメです。ピリ辛スープにひき肉やニラが載っている台湾ラーメンは、いまやインスタントラーメンとしても購入することができます。

 寒い日のキャンプツーリングでは、このまま辛味ラーメンをササッと作って温まるのに良いですが、夏のキャンプでは焼きそばにしてみました。作り方はとても簡単です。

 まずはコッヘルに沸かしたお湯で麺を茹でます(キャンプ用のコンパクトなザルがあれば便利です。パスタを作る際も重宝します)。同時に熱したスキレットに油を引き、もやしとニラを炒めます(野菜類はスーパーなどでセットで販売されているものを利用すれば、切る手間を省き具材を余すことなく消化できます)。そこに茹でた麺を投入し、付属の粉末スープを振りかけます。すべて入れるとしょっぱくなるので、少し余るくらいがベターです(味の濃さはお好みで)。

 隠し味にラー油とごま油を適量投入します。これも少量サイズのボトルを購入しておけば、パッキングの邪魔になりません。

 すでに辛味の粉末をまぶしているのでラー油は少なめ、ごま油は風味を増してくれるので、他のメニューにもオススメです。麺になじむように炒め、最後に生卵を載せれば完成です。ソースでも醤油でもなく、台湾ラーメンの辛味粉末スープとごま油が効いた焼きそばです。

 生卵の投入で辛味がマイルドになり、このトッピングはバツグンの相性と言えるでしょう。キャンプ場に着いてテントを張った後、夕食までの小腹を埋めたい時や、締めのラーメンならぬ焼きそばとしても良さそうです。

ラー油はかけすぎると極辛になるので注意。ごま油はたっぷりと

 使用したスキレットはとくに有名なブランド品ではありませんが、なかなか良い仕事をしてくれます。ステーキを焼いたり、朝はベーコンエッグを作ったりと大活躍です。コッヘルや蓋などで炒めるのもワイルドですが、小振のスキレットがひとつあるとキャンプ飯のメニューが広がります。

 即席麺の台湾ラーメンをアレンジした台湾焼きそば、簡単調理で美味しくいただくというキャンプ飯にうってつけのメニューです。

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