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世紀の冤罪事件を描くロマン・ポランスキー最新作『オフィサー・アンド・スパイ』

バイクのニュース / 2022年6月2日 16時14分

アカデミー賞監督ロマン・ポランスキーが、世紀の冤罪事件といわれる“ドレフュス事件”を描く歴史サスペンス『オフィサー・アンド・スパイ』が、2022年6月3日(金)より全国公開されます。

■強大な国家権力に挑む一人の男

アカデミー賞監督賞を受賞した『戦場のピアニスト』(2002年)のロマン・ポランスキー監督が、歴史的冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化。巨大権力と闘った男の不屈の信念と壮絶な逆転劇を描く歴史サスペンスです。

オフィサー・アンド・スパイ(c)2019-LÉGENDAIRE-R.P.PRODUCTIONS-GAUMONT-FRANCE2CINÉMA-FRANCE3CINEMA-ELISEO CINEMA-RAICINEEMA (c)Guy Ferrandis-Tous droits reservesオフィサー・アンド・スパイ(c)2019-LÉGENDAIRE-R.P.PRODUCTIONS-GAUMONT-FRANCE2CINÉMA-FRANCE3CINEMA-ELISEO CINEMA-RAICINEEMA (c)Guy Ferrandis-Tous droits reserves

物語の舞台は、反ユダヤ感情が高まる1894年のフランス。ユダヤ人の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を宣告されます。ところが対敵情報活動を率いるピカール中佐は、ドレフュスの無実を示す衝撃的な証拠を発見。彼の無実の罪を晴らすため、スキャンダルを恐れ、証拠の捏造や文書の改竄などあらゆる手段で隠蔽をもくろむ国家権力に抗いながら、真実と正義を追い求める姿を描きます。

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 ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を、セザール賞で3部門(監督、脚色、衣装)を受賞した本作。『アーティスト』(2011年)のオスカー俳優ジャン・デュジャルダン、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)のルイ・ガレルほか、フランスを代表するキャストが集結しました。

 ポランスキー監督が注目を浴びるきっかけとなったスリラー映画『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年)には、ヤマハのスクランブラーが“あるシーン”で登場します。当時は海外の販促ポスターにも『ローズマリーの赤ちゃん』が起用されたのですが、映画での印象的な使われ方を考えると、なんとも不思議なコラボレーションでした。

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 世紀の冤罪事件を描く歴史サスペンス『オフィサー・アンド・スパイ』は、2022年6月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開です。

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