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中央道「釈迦堂PA」下り線の施設は「釈迦堂ラーメン食堂」がアツい! 野菜たっぷり「山脈塩タンメン」を堪能

バイクのニュース / 2023年7月19日 11時10分

中央自動車道「釈迦堂PA」(下り)のフードコートは「釈迦堂ラーメン食堂」として、知る人ぞ知る名店(?)となっています。ツーリング途中に立ち寄り、今回は塩にこだわったタンメンを食べてみました。

■源泉から作った「山脈塩」を使用したタンメンの味は?

 中央道をツーリングで利用する際によく立ち寄る「釈迦堂PA」(下り)のフードコートは、「釈迦堂ラーメン食堂」としてラーメンに特化したメニューが魅力となっています。以前は「俺のたんめん」という野菜たっぷりのタンメンの味に満足した記憶がありますが、今回はそのメニューが見当たらず、推しの1杯が変わったようです。

中央道「釈迦堂PA」(下り)の「山脈塩タンメン」(980円)は、野菜が450gも入って食べ応え抜群。麺もツルツルで喉越しも良い中央道「釈迦堂PA」(下り)の「山脈塩タンメン」(980円)は、野菜が450gも入って食べ応え抜群。麺もツルツルで喉越しも良い

 その推しとは「山脈塩(やまじお)タンメン」(980円)です。券売機で最も目立っていたこのタンメンは、白州「尾白の湯」の源泉を煮詰めてできた、手作りの塩を使っているそうです。

「尾白の湯」を調べてみると、このフードコートを運営している会社が山梨県北杜市の温泉施設も運営していると知り納得。尾白川の地下深くから湧き出る濃度の高い塩化物泉だからこそ、手作りの塩を食材としてPA飯のメニューに活かしているようです。

 出来上がったタンメンを見ると、野菜は450gとたっぷり入っていて、スープはガーリックがほどほどに効いていて食欲をそそります。

 タンメンの命はこの塩系のスープだと思いますが、野菜の旨味がしっかり入っていて、塩味は少し抑え気味で好印象です。まるで「美味い町中華」の味を堪能している気分になりました。

「初狩PA」と「堺川PA」の中間に位置する「釈迦堂PA」。屋根も設置された2輪専用の駐車スペースが完備されている「初狩PA」と「堺川PA」の中間に位置する「釈迦堂PA」。屋根も設置された2輪専用の駐車スペースが完備されている

 ふと、店内を見渡すと、まさに定食屋や町中華のように、縦書きの短冊メニューが並んでいて雰囲気はそのものです。今回も隠れたラーメンの名店という印象を感じました。営業時間は7時から20時です。

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