1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

押しの強いPOPに驚く 東名高速「守山PA」で名古屋名物を堪能

バイクのニュース / 2023年8月16日 11時10分

東名高速道路「守山PA」(上り)では、券売機やショッピングコーナーの主張がスゴイことに気づきます。名古屋の名物を堪能できる「どてめし ミニきしめん」をいただきました。

■主張の強い「守山PA」で、名古屋名物「どて煮」をいただく

 東名高速道路の「守山PA」(上り)は、愛知県名古屋市守山区にあるパーキングエリア(PA)です。バイクで移動中に食事をするため立ち寄ったところ、券売機やショッピングコーナーの主張がスゴイことに気づきます。

東名高速「守山PA」(上り)でオーダーした「名古屋どてめし ミニきしめん」(1000円)は、少し甘口のコッテリした「どてめし」の味に「きしめん」の相性が良く、名古屋の味をダブルで堪能できる東名高速「守山PA」(上り)でオーダーした「名古屋どてめし ミニきしめん」(1000円)は、少し甘口のコッテリした「どてめし」の味に「きしめん」の相性が良く、名古屋の味をダブルで堪能できる

 名古屋の名物として知られる味噌煮仕立てのモツは「どて煮」と呼ばれています。フードコートではこの「どて煮」が楽しめるメニューがありました。

 これまでに全国の様々なPAやSAのフードコートを訪れましたが、なかなかのインパクトのある券売機です。メニュー写真が壁からはみ出し、よく見ると同じものが何枚も貼られています。

 このコテコテのスタミナ系メニューの写真を眺めながら「名古屋どてめし ミニきしめん」(1000円)をチョイスしました。

 どてめしはご飯にどて煮が乗っています。少し甘めに味付けられた赤味噌仕立てです。具材は大きめで臭みもなく、食べ応え十分。味噌好きならたまらないでしょう。

 セットのミニきしめんは、これまできしめんに魅力を感じたことがなかったのですが、こってり味のどてめしのお供としては適していると感じました。

 ほかにも「豚ひつまぶし丼 ミニきしめん」(1000円)や「ジャンボメンチ&うどん」(940円)、「台湾ラーメン&黒豚シュウマイ」(1030円)、「生姜焼き定食」(1010円)など、ガッツリ系のボリューム満点なメニューが多い印象です。朝定食やランチメニューもありました。

屋根は無いが、2輪専用の駐車スペースも確保されている屋根は無いが、2輪専用の駐車スペースも確保されている

 食事をしながら気になっていたのは、「がんばれ! 銚子電鉄」のPOPです。ショッピングコーナーだけでなく、フードコートでも相当なPRぶりです。「名古屋で銚子電鉄!?」と不思議に思いましたが、経営危機にある千葉県の銚子電鉄(大正12年運行)を応援しようと、「銚子電鉄のぬれ煎餅」の売場を設けたそうです。

 鉄道員が考案した「ぬれ煎餅」の売り上げが、明日の運行に繋がっている……ということで、こちらも応援の気持ちを込めて購入し、「守山PA」を後にしました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください