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キャンプ飯で挑戦。想像だけで味を再現出来るのか!? ご当地グルメ「十和田バラ焼きうどん」

バイクのニュース / 2024年9月13日 12時10分

「十和田バラ焼きうどん」をご存知でしょうか。青森県十和田市のご当地B級グルメとして知られる、醤油ベースの甘辛ダレを絡めて焼いた「十和田バラ焼き」から派生したメニューです。キャンプツーリングでササッと作ってみました。

■キャンプ料理は道具選びや調理工程も楽しめるもの

 キャンプツーリングの醍醐味のひとつ、簡単アレンジレシピで手軽にキャンプ飯を作ります。じつは以前、「十和田バラ焼きうどん」の味を再現しようと試みたものの、調理器具のチョイスがイマイチで味はともかくその工程に納得がいかず、再挑戦というワケです。

ちょっと濃いめの味つけ、焼肉のたれ(甘口)で仕上げた「十和田バラ焼きうどん」風に再挑戦ちょっと濃いめの味つけ、焼肉のたれ(甘口)で仕上げた「十和田バラ焼きうどん」風に再挑戦

 当時のキャンプブームに流されて、ニトリで購入した小型のスキレットを使ってみたところ、ソロキャンプ用のスキレットでは具材が入りきらないので別皿に分けたり、はみ出た部分を焦がしてしまったりと、何かとやりづらかったのす。

 いまではキャンプブームも落ち着き、自身のキャンプツーリング用の調理道具などもすっかり厳選されました。今回は1~2人分くらいの量を作るのに最適なサイズ、愛用のパール金属製20cmの鉄フライパンをチョイスしました。このくらいのサイズならバイクに積載するにもそれほど邪魔にはなりません。

 鉄製フライパンは錆びないように適切な手入れと保存が必要ですが、熱の伝導率と蓄熱性に優れ、肉と野菜を美味しく焼けるところが魅力です。

 準備した具材は牛バラ肉、うどん1玉、玉ねぎ半分、ピーマン2個、おろし生にんにくチューブ、焼肉のたれ(甘口)、サラダオイル、スパイスソルトです。

使用する材料は牛バラ肉、うどん1玉、玉ねぎ半分、ピーマン2個、おろし生にんにくチューブ、焼肉のたれ(甘口)、サラダオイル、そしてスパイスソルト使用する材料は牛バラ肉、うどん1玉、玉ねぎ半分、ピーマン2個、おろし生にんにくチューブ、焼肉のたれ(甘口)、サラダオイル、そしてスパイスソルト

「十和田バラ焼き」はりんごを使用した甘辛ダレが特徴だそうです。じつは食べたことがないので想像するしかありません。焼肉のタレの甘口を使用すれば、少しはその味に近づくのではないか、という考えです。

 ピーマンと玉ねぎを細切りにして、サラダ油を熱したフライパンでバラ肉とともに炒めます。このときにおろし生にんにくをたっぷりと入れて、さらにスパイスソルトで下味を付けてみました。

 うどんは別の鍋でさっと湯通ししてザルにあげておきます。玉ねぎがしんなりしてきたらうどんを投入し、ほぐすように具材と絡めながら炒め、焼肉のたれで仕上げて完成です。

 出来上がりの見栄えは前回とそう変わりませんでしたが、フライパンが大きい分だけ余裕があり、均等に焼き上げることができたと思います。前回のように、フライパンから具材がはみ出したり、一部焦げてしまうようなこともありません。

 味の方は安定の美味しさ、と言うより、失敗しようもない美味しさです。味濃いめの焼うどんです。

 野趣溢れる見た目、気軽に作れる簡単さ、焚き火やランタンを背景にササッと作れる、まさにキャンプ料理にぴったりではないでしょうか。

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