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システムを不正操作し検査→健康診断の“追加検査” 費用4万5000円を支払わず… 県立病院の会計年度任用職員を懲戒処分 新潟県

BSN新潟放送 / 2024年10月25日 17時3分

BSN

病院内のシステムを不正操作して、2014年からおよそ10年にわたり、自身の健康診断に追加で検査を行い、その検査費用の支払いを免れたとして、新潟県の県立病院に勤務する50代の会計年度任用職員の男性が停職157日の懲戒処分を受けました。

新潟県によりますと、この男性職員は2014年11月から2024年5月までの間に、勤務していた病院の医師の名義を許可なく使用し、病院内のシステムを不正操作。そして、職場で行う自身の健康検査に別の検査を追加して行ったということで、15回分の検査費用4万5130円の支払いを免れたということです。
検査記録があるにもかかわらず、会計システムに反映していないものがあることがわかり調査したところ、男性職員が関与していたことが分かったということです。


男性は「大変申し訳ないことをした」などと話していて、検査費用はすべて支払ったということです。
県は男性職員を今年度末までの停職157日の懲戒処分にしました。なお男性職員からは退職願が提出されていて、県は25日付で退職を承認したということです。

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