運命決まった“当確の瞬間”『審判の日』米山隆一さんは半信半疑の表情も【衆院選】
BSN新潟放送 / 2024年10月29日 15時50分
新潟県内の全ての小選挙区で、立憲民主党が全議席を独占した一方、自民党は全敗に終わるという結果だった今回の『第50回衆議院議員総選挙』。
運命が分かれた、投票日27日の長い夜。
各候補の“そのとき”は…?
異例の短期決戦は、“結果”が出るのも一瞬でした。
午後8時。
投票箱のふたが閉まった瞬間、立憲民主党の候補が相次いで当選を確実にします。
【新潟1区 西村智奈美氏】
「私たちがこの政治を立て直す先頭に立たせていただき、今まで以上に皆さまのお声をしっかりと伺いながら、日本と新潟と佐渡の未来のために全力で働いていく決意です」
【新潟2区 菊田真紀子氏】
「野党に期待を寄せてくれているということでありますので、今度は失敗ができない強い決意と強い覚悟と、私たちも後がない背水の陣で全力で頑張りたいと思っております」
勝利を確信したのは、1区・2区だけではありませんでした。
「当確出ましたー!」
午後8時、外から響いた喜びの声…。
ところが、本人は半信半疑の表情。
米山さんの居た会場では、テレビが見られなかったのです。
「ほんとに?」
「えーっと…、ちょっと本当かどうかあんまりわからないんですけれども…」
その後、陣営はバンザイの声で大いに沸きました。
【新潟4区 米山隆一氏】
「皆さんが託してくださいました期待、私に寄せてくださいました力を、しっかりと国政を変えていくことに全力で使っていきたいと思います」
自身の選挙区内で日本酒を配った問題で揺れた梅谷さんは、午後8時半ころに陣営に姿を見せ、その後バンザイ。
【新潟5区 梅谷守氏】
「今回の選挙は、私自身の問題によって、大変厳しい選挙でした」
「このことに対して心からお詫び申し上げたいと思います。その上でこのように勝利させていただいたこと、感謝しかありません」
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