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マイナス4℃以下に警戒「ポイントは電源落とさず水を出すこと」給湯器の凍結防止対策

BSN新潟放送 / 2025年1月14日 14時42分

BSN

今季最強寒波が新潟県を襲う中、気をつけたいのが、水道管などの配管の凍結です。特に給湯器の配管の凍結には注意が必要で、メーカーが対策を呼びかけています。

【コロナ エコ商品開発グループ 阿部基 主任技士】「こちらの方の凍結というのが進行してきてしまいますと、徐々に凍結する範囲というのが広がっていって、給湯器側まで凍結してしまうと、給湯器側の破損だったり、故障という形にもつながります」

三条市に本社を構える給湯器メーカーのコロナ。商品開発を手掛ける阿部基さんに話を聞きました。

一般的には気温がマイナス4度に下がると凍結リスクが高まるそうで、9日も津南町などでマイナス4.0度を下回りました。

【エコ商品開発グループ 阿部基 主任技士】「基本的には氷点下の温度になった場合は気を付けていただくということが重要かと思われます」

では、凍結を防ぐために注意すべき点は…
ポイントは水です。
多くの給湯器には凍結しそうな気温になったら、自動的に浴槽の水を循環する機能が付いています。このため、浴槽の循環口よりも上に水をためておくことを勧めます。

そして、一番危険なのが給湯器の電源を切ることです。
【エコ商品開発グループ 阿部基 主任技士】「必ず電源を落とさないようにして、中の器具が動ける状態、電源が入った状態にしていただく」

太さ5ミリ程度を目安に水を流し続けることも重要とします。

万が一凍ってしまったら…どうすればいいのか。
【エコ商品開発グループ 阿部基 主任技士】「日中になりますと若干気温の方も上がってきますので、自然解凍をちょっと待っていただいて」

お湯を配管にかけたりすると破損することがあるため、自然解凍するようまで待つことが必要だそうです。

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