石破新内閣が発足 東海地方から衆院議員2人が初入閣 復興大臣に愛知8区・伊藤忠彦氏、経産大臣に岐阜3区・武藤容治氏

CBC

石破茂内閣が新たに発足し、東海地方から愛知８区の伊藤忠彦氏と岐阜３区の武藤容治氏の2人の衆院議員が初入閣を果たしました。

復興大臣として初入閣を果たしたのは、愛知8区選出の自民党、伊藤忠彦議員です。

伊藤議員は2005年に初当選し現在5期目。1日は東京の事務所で復興庁の職員から東日本大震災の概要などの説明を受け、被災地の復興に向けた意気込みを語りました。

伊藤忠彦・復興大臣「（被災地を）もっともっと元気にしてあげなければなりませんので、寄り添っていくことをテーマにしながら全力を尽くしてまいりたい。」

また、同じく2005年に初当選し、現在5期目で経済産業大臣として初入閣を果たしたのが岐阜3区選出の自民党、武藤容治議員です。

武藤容治・経済産業大臣「物価を上回る実質賃金を作っていかなければいけない。中小企業の価格転嫁をはじめ、大変厳しい状況であることは承知しているので、それを乗り越えていけるよう、つとめていきたい。」

武藤議員は建築資材会社の元経営者としての経験もいかし、これからの経済政策に向け意欲を示しました。